勝手に好かれる人になってしまう行動10選【大ボリューム】

好かれたいなー

これは人が本能的に持っている欲求なので誰もが思ったことあると思います。しかし実際には好かれる人もいれば好かれない人もいます。好かれなくてもいいという考え方もありますが、ここでは好かれたいなと思う人向けにやると勝手に好かれてしまう行動をまとめてみました。



勝手に好かれる人になってしまう行動一覧

■愛想がいい
■相手にメリットを提供している
■相手にデメリットを与えない
■明るい
■話し方がしっかりしている
■身だしなみが整っている
■自分の軸がある
■ユーモアがあって面白い
■相手を肯定することができる
■人格が優れている

愛想がいい

多くの人は他人から友好的に接してもらうことを望んでいます。人間には自尊心があるので、自分をよく扱ってもらいたいという欲求があるからです。店員さんやクラスメイト、会社の人などたくさんの人と関わる機会がありますが、愛想のいい対応をされると嬉しくなったことはないでしょうか?これを相手にもしてあげるだけで相手からの評価が上がります。

愛想よくするコツ

愛想よくするコツは、相手が聞きやすいように声のトーンを少し上げて明るく聞こえるように話し、笑顔で接することです。これだけで愛想よく見えます。たったこれだけのことですが、やっていない人も多いので自分がやることで人からの評価がグングン上がります。

愛想は無料で作ることができますが、人からの好感度を得ることができます。好感度はたくさん溜まれば色々なものに変換でき、お願いをするときに聞いてもらいやすくなったり、友達になってもらえたり、困った時に助けてもらうこともできます。先生に好かれていると頭髪検査が緩くなることもあります。私の場合だと、愛想がいいという理由でキャッチのバイトをしていた時はたくさんお客さんにお店に来てもらうことができました。愛想をよくすることは好かれるだけじゃなくて、人生のあらゆる所で良い影響があります。



相手にメリットを提供している

人間はメリットが大好きです。早い安いうまい簡単など、キャッチコピーでもメリットを強調する謳い文句がよく使われています。そのため人間関係においても、相手に何かしらのメリットを提供している人が好かれることが多いです。例えば、面白い話しができたり、ルックスが良くて癒されたり、相手の仕事を手伝ってあげたり、役に立つ情報を教えてくれたりなど、相手にメリットを提供できている人が結果として好かれています。

私の場合だと、美容師時代やバイト先では他人の雑用を全て自分がやったり、お客様が喜びそうな話しのネタを本で読んで仕入れておいたり、相手の話しを親身になって聞いたり、具体的に相手を褒めたり、相手の関心のあることに共感したりもします。他には仕事で数字として結果を出したりすることで同じ職場の人に喜んでもらえます。昔キャッチのバイトをしていた時は、出勤前にキャッチしてお客さんと一緒にお店に行ったりと、貢献心を強く見せるパフォーマンスもしました。その結果可愛がってもらえてご飯を奢ってもらえたりなど、貢献した分がメリットとなって返ってくることもよくあります。

なので、好かれたい場合は相手にどんなメリットを提供できるだろうか?という所を考えて、実際にメリットを提供することでその活路が開かれることになるはずです。



相手にデメリットを与えない

今度は先ほどの逆で、相手にデメリットを与えてはいけません。当たり前なのですが、人間はメリットは好きですが、デメリットは大嫌いなので、デメリットを与えてしまうと嫌われたり遠ざけられたりします。好かれてる人は相手にデメリットを与えないことにをすごく意識しています。もし仮にデメリットを与えてしまった場合は、誠意を込めた謝罪や弁償などのアフターフォローが必要になってきます。

デメリットを与えてはいけないことは分かりましたが、具体的にデメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

デメリットの一例

■話し方が勘に触る
■物を壊してしまう
■相手をけなす
■相手の変な噂を立ててしまう
■暴力を振るう
■嫌味を言ったり八つ当たりをする
■相手の話しを遮る
■相手をないがしろにする

他にもたくさんありますが、これらのようなことをしたり、相手の気持ちがネガティブになるようなことをしてしまうと、相手からその行動はデメリットであると判断されてしまうので気を付けるのがおすすめです。

単純計算で1000万稼いでも1000万無駄なことにつかってしまったら稼いだ意味がありません。これと同じようにいくらいいことをしてもやっちゃだめなことをしてしまえばプラス分が相殺されてしまうので、やった方がいいことをやるのと同じくらい、やったちゃダメなことをやらないことも大切と言えるでしょう。

昔美容室の社長が「やった方がいいことを探すより、やっちゃダメなことを探す方がうまくいくのが早い」と言っていました。これは私の教訓にもなっていて、以後やっちゃダメなことは人生の中から極力排除するようにしています。その結果、人生が良くなっていっているので、みなさんもよかったら試してみてください。



明るい

明るい人は人柄が良く見えて、関わっていて自分も明るくなれるため好かれることが多いです。学校や会社で人気のある人は明るい人が多くないでしょうか?

人は自分と似ている人を好む傾向があります。多くの人は幸せに楽しく過ごしたいなと思う人が多いと思いますが、明るい人と関わるとそうなれそうな感じがするので、幸せと楽しみを人生に求めている人は明るい人と関わる事が多いです。そして、学校や会社などの大勢が集まるコミュニティの7割くらいがそういう人です。

一方残り3割の人は、ネガティブだったり、明るい人に対して批判的な人もいます。そういう人は明るい人と距離をとる傾向があります。このタイプの人からは明るいと好かれない可能性が高いですが、私の経験則だとこういうタイプの人と関わっても結果的にいいことがあまりなかったので、好かれる必要は無いと個人的に思っています。

それよりも7割の人に好かれる方が、私は自分の人生にメリットを多く取り入れることができています。なので結論、明るい人の方が良い人に好かれるので明るく振舞うことはおすすめです。



明るく振舞うコツ

■相手に賛同したり共感したりしてノリ良く関わる
■前向きに頑張って取り組む
■愛想よく笑顔で話す
■人の悪口を言わない
■ポジティブな話題を話す

話し方がしっかりしている

話し方がしっかりしている人は好かれやすいです。話しがしっかり通じたり分かりやすかったりするので、しっかりした人として見られるからです。



しっかりした話し方

■相手の意図を汲み取った会話ができる
■分かりやすく話してくれる(結論から言う、比喩を使う、要点をかいつまんで話すなど)
■話し方に変なクセが無く聞きやすい
■相手に聞き取りやすい話し方が出来る(抑揚、テンポ、声の大きさ)
■論理的な話しができ感情論だけの会話にならない

変わった項目だけ解説を入れると、話し方に変なクセがある人は関わっていて不快感を覚える時があります。無駄に語尾を伸ばしたり、すごくゆっくり話したり、独特な言葉を使う人は話しづらく聞いていてストレスを感じるので、私も避けてしまいますし、他の人からも避けられていることが多いです。これは偏見に聞こえるかもしれませんが、クセが強い人は、人間的に考え方や行動が一般的な人と違うことが多いので、話し方以外も見られて避けられています。こういった背景があるので、話し方にクセが強すぎると、変わった人に見られる可能性もあるので、気を付けた方がいい場合もあります。

あとはお年寄りや、わがままな人、他人に責任をなすりつける人に多いのですが、論理的に柔らかく会話しても、相手の感情をベースに話しを進めようとして、お互いの前提が全く一致せず、会話にならない人もいます。そういう人はやっぱり話しが通じない人と見られ、距離を置かれていることが多いです。

理屈を押し付けるような会話をするのも良くないのですが(人間はロボットではなく感情動物なため)ロジカルに考えながら話すことも時には必要なので、状況に合わせて話し方を変えるのがおすすめです。

楽しい空間を演出したい時や、恋愛やセールスで感情に訴えかけるときは感情的に話すのが効果的ですし、何かを説明するときなどは論理的に話すと伝わりやすいです。



身だしなみが整っている

人は脳科学的に、見た目で相手と関わるかどうか、話しを聞くかどうか、内容の吸収率などが大きく変わります。このことから、見た目は人に好かれることに大いに関わってきます。

なので、見た目を整えると人に好かれやすくなるどころか、見た目がいいと物凄く好かれたり、頑張らなくても勝手に相手が好意を抱いてくれることもあるので、見た目はとても大切です。



見た目をよくするポイント

■清潔感がある(ヒゲ、服のシワ汚れ、目やに、鼻くそ、鼻毛、爪の色、フケ、歯などに気を付ける)
■オシャレに見える(色使い、サイズ感など)
■髪がスタイリングしてある
■評価の高いブランドを身に付けている(相手からの評価を得たい場合)

自分の軸がある

人は自分と似ている人に興味を持ち、強い人についていきたいという願望を持っている人が多いです。そのため、自分の軸を持って行動している人は興味を持たれ好かれることが多いです。



似ている人

自分の強い軸を持って行動していると、それに共感してくれる人や、何かの分野に取り組んでいる場合は、その分野の人が応援してくれたりします。これは人の性質的にそのようになりやすいからです。なので、自分の軸を大切にそれに基づいてブレずに行動している人はアンチもいますがファンや仲間ができます。

例えばプロゲーマーの人がEVOという大会で優勝するぞ!と意気込んで、それに向けて練習してたりすると、それを応援する人や一緒に頑張ろう!という人が集まってくる現象のようなものです。

強い人についていきたい

世の中の人を大きく分けると、引っ張っていくタイプと引っ張られるタイプの人がいます。そしてその割合は、引っ張られる人の方が多いです。これは社長より社員の方が母数が多いことがそれを物語っています。

なので人は、軸を持って行動している人を応援したり、自分も一緒に取り組んでみたいと、ついていきたいと思うこともあったりします。なので、軸を持って強く行動していると、自分の価値観や想いに賛同してくれた人から好かれることがあったりします。

自分の軸とは?

何としてでも成し遂げたい目標を達成するための行動や自分の価値観に準じた生き方などです。



ユーモアがあって面白い

人は面白いものが好きです。TVやYouTubeでも面白いチャンネルばかり見ると思います。TVだとニュース番組より水曜日のダウンタウンみたいなバラエティーの方が人気があります。これはTVだけの話しだけではなく、人にも同じことが言えます。

真面目すぎる人とずっと一緒にいても面白くないように、ふざけあえたり冗談を言ったりできる仲の方が楽しく一緒にいたいなと思うのが人間です。(好みはもちろんありますが)

そして、そういう人の割合は体感的に多いです。なので、多くの人に好かれる確率を上げる場合は、ユーモアがあって面白い方がいいと言えます。実際私はよく友達から面白いと言われるのですが、楽しんでもらえるトークをすると異性にも好かれますし、友達もできやすくなり仲が深まりやすいです。

人は基本的に知らない人を拒絶する心のバリアーがあるのですが、面白いという感情はバリアーを緩めてくれます。それにより、面白く話すことで仲良くなりやすくなります。



面白い会話をするには

■相手の予想を裏切るような返しやワードを入れる
例1:Q今何時?Aアルプスの少女ハイジ 例2:A あれ○○だったらしいよ!B あ、そういうシリーズね(笑)←普通はそういうパターンね、と言う
■非現実とリアルを組み合わせる
例1:君って火星人みたいにセクシーだよね。 例2:すいません!お姉さんめっちゃ髪綺麗ですね、ファイナルファンタジーのキャラクターかと思いましたよ(笑)

相手を肯定することができる

マズローの5段階欲求によると、人には社会的欲求という、周りから認められたいという気持ちがあります。細かくいうと承認欲求です。なので、相手を肯定して受け入れてあげることで、相手の欲求を満たすので、好かれやすくなります。そして、人は自尊心があるので、自分の考えが正しいと思いたいため、それを肯定されると嬉しく思い、肯定してくれた人に好意を抱きやすくなります。

そのため結果的に、相手を肯定している人は好かれていて友達が多い傾向があります。逆に距離を取られている人は、自分の価値観を押し付けたり、相手を否定している人が多いように思えます。なので、相手を肯定しているだけで勝手に相手から好かれていることもよくあります。



上手に相手を肯定する方法

■相手の話しに共感する
■相手の考えを否定しない(意見したい場合は、そういう考え方もあるけど○○もいいと思うな、のように遠回しに柔らかく言う。)
■相手の話しを親身に聞き、自分だったらどう感じるか想像で体感して、感情を込めて心に寄り添いながら話しを聞く
■相手の話しを遮らない
■自分の意見を言いたくてもあまり言わず、受け止めてあげることに意識を集中させる
■相手を褒める
■相手を認める

人格が優れている

人としてしっかりしていたり、立派で尊敬できる人は好かれることが多いです。好かれるというより、敬われているといった方が適切かもしれません。



人格者として見られるには?

■社会的に役に立っている
■自分のやっていることで結果を出している
■他人のことを思いやることができている
■ギブ&テイクorギブ&ギブを実践できている
■器が大きい(物事に寛容で広い視野や考え方を持っている)
■何事にも愛が溢れている
■責任感がある

まとめ

いかがだったでしょうか?勝手に人から好かれてしまう方法をまとめてみました。

簡単にできることばかりで、好かれることができるので、人から好かれたい!と思う方は興味のあるものをよかったら実践してみてください。

これからも面白い記事を更新していく予定なので、よかったらブックマークに登録してまたチェックしてみてください♪ありがとうございました。



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