目次
「はぁ~鬱だ。何もやる気が起きない・・・。精神科にでも行った方がいいのだろうか・・・?」
答えはNoです。
なぜか?
私も精神科に行ったことがあり、意味がないと思ったからです。
精神科に行くよりも、もっと簡単にすぐにできる、鬱の治し方があります。
病院に行く前にぜひ、そのやり方を試してみてください。
私は病院に行ったことより、そっちの方が効果がありました。
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鬱は精神科に行っても治らない。
これが結論です。
鬱と言うのは、強いストレスを感じるか、未来に希望が無いと感じた時に、人が無気力になった時の状態を言います。
ということは、鬱を治すにはストレスの原因を無くすか、自分の心を強くしてストレスの耐性を上げるか、自分が生きる意味(希望)を見つけないといけません。
しかし、病院に行ってもストレスの原因は無くなりませんし、自分の心も強くなりません。
自分が生きたい!と思える希望を教えてくれるわけでもありません。
なので、病院に行っても鬱は治らないんです。
私もかなり通わされましたが、治りませんでした。
むしろ、病院で処方された薬を飲んでからEDになったような気がします。
これまじです。
精神科は百害あって一利なし。
タバコ並みの害悪だと思っています。
精神科の先生のアドバイスで状況が悪化したケース
これは私が2度目の精神科に行かされた時の事です。
当時家庭環境でものすごくストレスを感じていて、荒れていた私は、ストレスのせいで不眠症、悪夢、パニック障害、胸の動悸など様々な症状に悩まされていました。
精神的にもとても不安定で、自傷もしくは物に当たる日々が続いていました。
夜中にパニック障害と過呼吸を併発して、眠れなくなってしまったので、救急病院に連れて行ってもらい、そこで精神科を紹介され行く事になりました。
そこに通っていると、「原因は家族の方にもあるかもしれない。家族の方と面談してみましょう」と言われて、そうすることに。
そしたら、その日。
面談した家族から文句と八つ当たりを受けました。
理由を省略させて頂きますが、原因は自分達ではない、加害者にするなというもの。
そもそも、病院の先生は患者さんの詳しい状況を理解しているわけではありません。
なぜ鬱になっているのか、ストレスの原因はなんなのか。
なぜストレスの原因が生れたのか。
患者さんが状況を全て語っているわけではないのです。
その中途半端な知識と、状況判断で、無責任のアドバイスをするわけです。
そうした結果、私の家族からのストレスは増加し、さらに症状が悪化する原因となりました。
先生からすれば、良かれと思ってやったことかもしれません。
しかし、先生がアドバイスして、こちらのストレスが大きくなっても責任をとってくれるわけではありません。
さらに状態が悪化すれば、さらに先生を頼ろうとする人もいるでしょう。
先生にとってはメリットしかありませんが、患者からすれば、無責任なアドバイスはデメリットしかありません。
これが面談じゃなくても、先生のアドバイス通り行動して、もし状況が悪化したら、誰が責任をとるのでしょう?
友人関係で悩んでいたとして、「友人に〇〇してみなさい」とアドバイスしたとします。
それを実行して友人関係の悩みが悪化した場合、先生は何も責任を取ってくれません。
自分の人生の責任を取れるのは自分しかいません。
なので、精神科に行って、アドバイスをもらったとしても悩みが解決されるかどうかは分からないのです。
自分の大切な人生を、他人に丸投げしていいのでしょうか?
問題は自分にしか解決できません。
自分でしっかり、問題と向き合いよくしていくしかないのです。
私も苦しかったですが、少しずつよくしていきました。
基本的に先生は話を聞くだけ
人は自分の辛い気持ちを、理解、共感してもらったときに、その辛さが和らぐ生き物です。
精神科の先生たちは基本的に、患者さんの話を受け止めて、辛い気持ちを和らげてあげるのがお仕事です。
そういうビジネスです。
しかし、辛い気持ちを聞いてもらいに毎回病院へ行ったとしても、辛い気持ちを作り出している原因が解決されないと、永遠にその気持ちは続きます。
辛い→病院へいく→少し楽になる→現実へ戻る→辛い→病院へ
こういった負のループに陥ってしまい、永遠に問題解決することができません。
なので、自分で問題を解決していくことが、根本的な状況改善につながっていきます。
精神安定剤などの薬には副作用がある
精神科に行くと、薬をもらうことがあります。
しかし、薬には副作用があります。
どんな作用があったかは忘れましたが、EDになるというのは覚えてます。笑
そもそも、鬱を必ず治す薬があれば、精神科なんていらないんです。
飲めば治るわけですから、薬局で配ってれば精神科なんて必要ないですよね。
それでも鬱な人が多いという現実がある以上、薬で鬱は治らないという事。
世の中には、鬱から元気に復活した人もたくさんいます。
ということは、薬以外にも治す方法があるということです。
私も薬を飲まされましたが、ストレスの原因をなんとかしないことには、どうにもなりませんでした。
なので、みなさんは薬とかは飲まなくても大丈夫です。
鬱の原因を無くす
鬱を治すには、ストレスの原因となっている事を無くさないといけません。
原因は様々で、そのシチュエーションによっても解決方法が変わってきます。
しかし、ストレスを無くすための2つの方法があるのでご紹介します。
①逃げる
②解決する
①逃げる
まずストレスの原因になっているものから、圧倒的に距離を取るというのが手っ取り早い方法です。
例えば、暑いのがストレスになっている場合は、暑い外から、クーラの効いた室内に移動すれば、ストレスの原因となる「暑さ」が存在しないので、ストレスは無くなります。
これを同じように、嫌なものからは逃げてしまうというのが一番です。
人間関係なら、そのストレスとなる人から逃げちゃいます。
家族なら、一人暮らしを始める。
できないなら、寝る以外極力家には帰らないようにする。
友達の家に住む。
ルームシェアをしてみる、など。
職場の人間関係なら、職場を変えるか、その人を辞めさせるように仕向けるか、その人と関わらないようにするか、などの対策をします。
失恋なら、その人を忘れるように、他の異性を遊びまくるなど。
とにかく逃げるというのも時には大切です。
逃げるのはよくないって思っている人も多いですが、鬱になって辛いくらいでしたら、逃げて新しい環境で生活した方が楽しい事もあります。
私も職場が嫌すぎて逃げた事もあります。
ストレスが溜まりすぎて、鬱になりそうだったので、颯爽と逃げました。
結果、ストレスも無く、前よりもいい生活を送れています。
②解決する
基本的に世の中の問題のほとんどは、原因を分析して、悪い原因を作っていた行動を修正して、実行すれば結果が変わります。
例えば、上司を怒らせちゃった場合。
上司の言われた事をしっかりやらなかった→怒られた
言われた事をやらなかったのが、怒らせちゃった原因です。
なぜ怒ってしまったのかという分析をすると、原因が分かります。
そこで次の日からは、怒らせちゃった原因となる事を避けて行動します。
言われた事やる、という行動に変えてみます。
そうすると原因を変えたので、結果が変わります。
言われた事をやる→怒られない
という結果に変わっていきます。
もし、自分の望む結果にならなかった時は、また分析して、以前やってダメだった原因となる行動を避けるようにします。
それを繰り返していくと、いつか正解に辿り着きます。
ポイントは一度やってダメだなと思った事はやらないということです。
もう1つだけ例を出しますと。
束縛した→フラれた
もう1度アタックして付き合う事になり、
束縛しない→フラれなかった
と言うふうに、付き合う人が同じという前提条件が同じ場合に、原因を変えれば、結果は変わります。
なので、ストレスになっている原因はなんなのか、どうすればその状況を解決することができるのか、ということを分析して行動してみます。
もしそれで解決が難しそうであれば、逃げるという選択肢も賢い選択と言えます。
自分の心を強くする
自分の心を強くすれば、今まで問題と思っていた事も問題と思わなくなります。
例えばドラクエで、初めはスライム1匹でも倒すのが一苦労です。
そんな状態だと、スライム出てきたら嫌だなーと思います。
しかし、レベルが上がってスライムを余裕で倒せるようになると、スライムが出てくるのが気にならなくなります。
これと同じように心を強くすれば、今までストレスだと思っていたこともストレスに感じなくなります。
昔だったら気にしていたようなことも、「まぁこんな事もあるよねー」、「全然気にならないや」と思うようになります。
では、どうやって心を強くするのかというと、「考え方を変える」「経験を積んで器を成長させる」の2つになります。
考え方を変える
例えば人に嫌味を言われたり八つ当たりされた時。
鬱な時の自分の考え方だと「もうこの人といるとしんどい、鬱だ。」だったとしましょう。
しかし、鬱にならない人の考え方は「この人精神年齢が未熟なんだな。子供が自分に向かってバカとかアホとか言ってるのと同じことだからこっちがイライラする必要もないな」と言う風になります。
考え方を変えれば、捉える認識も変わるので、心に浮かぶ感情も変わってきます。
つまり、嫌味を言われたという現象が、ストレスと感じるか、感じないかが考え方次第で変わってくるという事です。
なので、ストレスとなる原因をストレスと思わなくなるような考え方を見つける事が大切です。
その考え方をしるためには、本を読んだり、器の広い人と過ごすようにするのがおすすめです。
経験を積んで器を成長させる
これは早期的な解決方法ではありませんが、長期的にみると、鬱になりにくい体質を作ってくれる方法です。
私も昔は心が弱くて、小さい事でストレスを感じ鬱っぽくなっていました。
しかし、そういう経験をたくさん積んで、一生懸命問題解決に向けて、毎日努力してきたことによって、強い心を手に入れる事が出来ました。
今では、何を言われても、何が起こっても、こんな事もあるけど、人生必ず良くなると思って頑張る事ができます。
辛い事があっても、ショックは多少受けても、病んだりするほど落ち込みはしません。
それは、辛い経験をたくさん積み、その度に試行錯誤してきた経験が自分の器を作ってくれたからだと思います。
なので、みなさんも今辛かったとしても、将来鬱にならない体つくりをしているんだと思えば、今の状況も頑張ろうと思えるはずです。
今はつらいですが、将来苦しい経験をしたあなただけが手に入れられるご褒美が待っています。
時間はかかりますが、毎日少しずつ前を向いて歩いていきましょう。
自然の精神安定剤が周りにはたくさんある
精神科に行かなくても、身近にあるもので元気になることができます。
鬱になると、無気力になり、何もやる気が起きないです。
なので、まずは小さい事からやっていきましょう。
幸せと感じる事を少しでも始めていくと、気持ちに変化が起きてきます。
今から紹介するものは、私も鬱になった時に、試したもので、難しいものは何もないのでそのまま実行してみてください。
鬱になった時にやるべきこと
①お風呂に入る
②外に出る
③散歩してみる
④おいしいものを食べる
⑤自分の好きな事を好きなだけしてみる
①お風呂に入る
お風呂に入ると、リラックスできて、とても気持ちいです。
ゆっくり浸かってみましょう。
②外に出てみる
外の空気はとても気持ち良くて、深呼吸すると幸せな気持ちになれます。
ボーっと辛かった事を忘れ、自然の景色を楽しみましょう。
また、太陽に当たると鬱になりにくくなることが、科学的に証明されています。
日照時間が少ない国では、鬱で自殺する人が多いため、太陽光に近いライトを浴びるのが習慣になっているそうです。
そうすることで、自殺率が減ったそうです。
なので、人間は光に浴びないといけません。
外に出るだけで、鬱予防になるので、まずは外に出てみてください。
誰とも関わらず、日向ぼっこするのは極上の幸せです。
③散歩してみる
体を動かすと、ストレスが発散されます。
普段動かない人は、なお効果があり、普段やらない事をやると新鮮で楽しくなります。
なので、散歩は気分転換にもよくおすすめです。
④おいしいものを食べる
食事は人間の最も純粋な欲求の1つです。
なので、それが満たされると幸せを感じるようにできています。
美味しい物を食べると、嫌でも幸せな気分になるので、人生に再起をかける意味でも、美味しい物をたべてみてください。
鬱で食欲がない方も、1口でいいのでご飯を食べるようにしてみてください。
デリバリーでピザを注文するのもいいです。
とにかく落ち込んでても、うまいものだけは食べるというのを信条にすると、鬱知らずの自分になれます。
⑤自分の好きな事をしてみる
自分の好きな事してる時は幸せなもんです。
それすらしたくないという気持ちもわかりますので、気が向いたらやってみるといいでしょう。
そこまでひどくない鬱の場合は、行動することができると思いますので、いつも我慢していたことを、思い切ってやってみるといいかもしれません。
街コンに行ってみるとか、ダーツをしにいく、釣り、サイクリング、筋トレ、ゲームなんでもOKです。
思い切って好きな事をたまにやってみましょう。
リフレッシュできて、一瞬鬱な気分を吹き飛ばしてくれます。
気分がいいうちに、色々と行動すると、鬱をやっつけれます。
まとめ
私は昔、鬱になりました。
精神科にも行きました。
しかし、病院にいってよくなったことは何も無く、むしろ自分で編み出した方法がすごく鬱に効果的でした。
その方法は、誰でもすぐにできることです。
鬱ってちょっと気分転換してあげるだけでいいんです。
気分が変わっている内に、嫌ことを解決するか逃げちゃうかしちゃいましょう。
また落ち込んでもいいです。
何回落ち込んでも、また気分を変えて、何度も何度もトライしていきましょう。
そうすれば気付いたら解決できています。
問題はあきらめない事。
常に自分は気分よくいるんだという覚悟。
それを決めたら、何度落ち込んでも、何度も気分転換し、絶対にこの壁を乗り越えてやるという気持ちで前に進んでいく事です。
鬱は以外と治すのが簡単で、私が紹介したことをやるだけでも、かなりよくなるはずです。
もし、悩んでいる人がいるのであれば、試してみてほしいなと思います。
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