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男性の重要な悩みの1つに「女性にモテない」という項目があると思います。
男に生まれたのなら、女性にモテて、いっぱいえっちをして、ドヤ顔で胸を張って歩き、みんなから羨ましがられたいという欲求があると思います。
しかし、世の中を見渡してみると、モテている男性、モテない男性、モテようとすらしていない男性など、様々なパターンの男性がいます。
この記事を読んでくださっている方は、どんな男性になりたいでしょうか?
恐らくモテる男性になりたいと思う方がほとんどだと思います。
私もそうです。
この「モテる」というテーマに関しては、私も長年研究してきたことですので、私の経験や、考えから、女性にモテるためにはどうすればいいのかを、この記事では紐解いていきたいと思います。
そして、なぜこのテーマを取り上げたのかというと、私の身近にいる人や、ブログからの問い合わせで、女性にモテたいという男性の声が多いからです。
私もまだまだですが、普通の人より研究して頑張っている分むかしよりモテる事が多くなりました。
なので、需要があるテーマだと思うので、色々掘り下げて、この記事を読んだことがきっかけで、女性にモテて人生が少しでも楽しくなる人が増えればいいなという思いを込めてモテるために必要なことを書いていこうと思います。
モテるメカニズム
私は24年間生きてきましたが、その中で、モテている時期とモテない時期がありました。
どうすればモテるのか?という疑問を解消するために、私の実例を2パターン見比べて、モテについて分析してみます。
モテている時期
私がモテていた時期はいくつかありますが、共通しているのは自分に自信があってプライベートも充実しているイケイケな時期でした。
1つが中学の頃です。
私は中学時代、ヘアースタイルに強く関心を示して他の同級生よりもヘアースタイルに対するこだわりが強かったです。ヘアーセットに毎日1時間かけていたので、セットしていたがために遅刻していたくらいセットを楽しんでいました。
当時、中学生の間では、かっこいい人の方が身分が上という風潮があったので、自分のルックスがイケているかイケていないかで、自分のランクが暗黙の了解で決まっていました。
なので私はバカにされたくないし、自分が優位に立ちたかったのでヘアースタイルを極めて気持ちよくスクールライフを送っていました。
そして、自分の方が上だと思っていたので、わがまま放題でしたし、暴力も人にふるっていました。
けど、なぜか女子に好かれることが多かったです。同級生や違う学校、先輩などです。
2つ目は美容学生の時です。
美容学生の頃は髪型も自由で、服装も他の人よりお金かけてたので、ぼちぼちモテました。
学校で1番かわいいと言われてた先輩とも付き合えましたし、同級生の子ともいい感じになってましたし、後輩に追っかけが1人いました。
そして、この時も自分かっこいいと思って調子に乗ってた時期です。
最後になりますが3つ目は居酒屋のアルバイトをしていた時です。
バーみたいな居酒屋だったので、女性のお客様もたくさんいらっしゃっていて、店員という黒帯効果も後押ししてくれたおかげですごいモテました。
もちろん自分かっこいい!と思えるように髪はセットしていました。セットしてない時は自信があんまりなかったので、女性からの反応もいまいちだったのを覚えています。
この後もたくさんモテたのですが、基本的には、自分に自信と余裕があって、俺ならあの子を落とせる!と強く思えている状態の時は例外なくモテます。
そういう時の自分は、楽しそうですし、頭の回転も速く、会話の調子もいいですし、相手も心を開いてくれやすく、自分の魅力を感じてくれやすいです。
結論からいうと、自信はモテるための要素としてすごく重要なものなのですが、私がモテていたのは、この自信があったからだということが、このエピソードから分かります。
具体的に、なぜ、自信が大事なのかという点については後ほど解説します。
モテない時
森沢さんがモテてたの、自信があった時じゃなくて、たまたまなんじゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私のモテなかった時のエピソードをみてみると、自信が大きく関係してくることが分かります。
高校時代
高校生の頃は、モテてる時もあったのですが、私は一度呼び出されてケンカでボコボコにされた時期があって、それ以来1年くらい対人恐怖症になっていた時期があります。
中学の頃自由にやっていた分の因果応報なのですが、その頃は、人と話すのが怖くてすごくビクビクしていました。
それでも髪だけは頑張ってセットしていたのですが、完全に心が折れていたので、見た目はチャラ男っぽいビビリなキャラでとても不思議な存在でした。
その頃は、自分に自信もなかったので、女性の方からアプローチがくるようなことはありませんでした。つまりモテなかったということです。
これは実際に自分が、自信が最大限ある時と最も自信がない時の両方を経験しているので言える事ですが、自信がある時は女性からアプローチがきます。
しかし自信が無い時は、ほぼアプローチがきません。
この事から自信はモテにかなり影響してると私は思います。
美容師時代
私はもう1つモテない時代がありまして、美容師時代はモテませんでした。
美容師というとモテそうなイメージですが、私の場合はモテませんでした。美容師が、というよりかは、私がモテなかったです。
リゼル?だったかな?そこの美容師さんはめちゃくちゃモテて逆ナンとかもされるみたいです。
では、なぜモテやすそうな美容師をしていた時にモテなかったかというと、自分に自信が無かったからだと思います。
私は美容師をしている時は、ミスをたくさんしましたし、先輩から怒られてばっかりいたので、自分に自信がありませんでした。
なので、女性のお客様と話す時も、先輩に話しを聞かれているというのもあってビクビクしながら話していました。なので、自信なさげに見られていたのか全くモテませんでした。
同じく美容師時代にクラブに行ったときも、全然自信がなくて、モテませんでした。
なので、この事例からも自信はモテに必要不可欠であるということが分かると思います。
なぜ自信が重要なのか?
では、なぜ自信がここまでモテに影響している可能性が高いのか?
それは人間の本能に基づいて考えることができそうです。
人間の本能
まず、人間の本能で、最も強い欲求は恐らく子孫を残すことです。
なぜそういえるかというと、人間の3大欲求は全て子孫を残すためとも考えられるからです。
まず3大欲求の1つ、食欲。
エネルギーを補給し、自分が生き、タンパク質や亜鉛から精子や卵子を作る、子孫を残すための欲求です。
次に睡眠の欲求です。
脳を休ませ、子孫を残すために頭を使って食料を集めたり、交尾をする相手を探します。そのために睡眠で脳を休ませる作業は必須です。
最後が性欲です。
これは子孫を残すことに直結している本能です。
恋愛と本能
モテとは、1人の人間にたくさんの人間が恋することです。
恋愛とは、1人の人間に対して発情することです。
発情とは、その人と一緒にいたい、その人との子孫を残したいと思うことです。
ということは、女性にモテるためには元を辿ると、あなたの遺伝子が欲しい!と思ってもらわなければいけないということです。
では、どうすればあなたの遺伝子が欲しい!と思ってもらえるのでしょうか。
人はみな優秀な遺伝子を欲している
冒頭でもお伝えしましたが、人間の最も強い本能は子孫を残すことです。
私たちがモテたいと思っている女性も、本能的にはそう思っています。
なので私たち男性も含め、人間はみんな優秀な遺伝子がほしいんです。
そして、本能で優秀であろう遺伝子を持つ人を嗅ぎ分け、その人に対し、発情し、恋に落ちます。
なので、私たち男性がモテるには、世の女性に自分の遺伝子は優秀だ!ということを感じてもらわなければいけません。
自分の遺伝子が優秀だと示す要素は3つあります。
①ルックス
②才能
③性格
1つずつ見ていきます。
ルックス
まずルックスですが、ルックスがいいとモテます。性的な魅力を感じたりだとか癒されたりとか様々な効果があってです。
そして、私だけかもしれませんが、女性と付き合うかどうか決める時に、必ずこの子と付き合うとどんな子供が生まれるんだろう?ということを考えてしまいます。
それは本能的に、かっこいい、かわいい子が生まれた方が将来モテて自分の子孫を残しやすいんじゃないか?と思っているからだと思います。
子孫を残しやすいということは、本能的に最も強い欲求を満たすわけですから、多くの人がルックスがいい人に恋してしまうのも分かる気がします。
なので、モテたい場合は、ルックスがよく見えるように髪型や服装などの身なりを整える事は重要であるといえます。
実際モテている人は、清潔感があったり身なりがしっかりしている事が多いですよね。
不潔感のある人にパートナーがいる場合は、相方も不潔感がある人が多い印象が私にはあります。よくも悪くも自分と同じレベルの人が惹かれ合うのも自然の摂理なのかもしれません。
ちなみにユーチューバーのねこてんさんは、男に重要なのは、顔と才能と顔と性格と顔と言ってるくらいなので、顔はとても重要そうです。
才能
次に才能ですが、自分にはない優秀な才能を持つ遺伝子を手に入れることで、他の人より優位性のある子どもが生まれやすくなり、その子供がどんどん伸びて、さらに子孫を繁栄させる可能性が高いため、才能のある人はモテる傾向にあると私は考えています。
例えば、火しか使えない魔法使いがいたとして、火しか使えないと焚火をしたり火力発電をしたりとできることは限られてきます。
しかし、水の魔法を使える人がいれば、水力発電や飲み水の確保などできることはさらに広がります。
そこで2つの魔法が使える子供が生まれたとしたら、1人で2人がやっていたことが最終的にはできるようになります。
そしてその子が成長して、電気の魔法を使う人や光の魔法を使う人と結婚して子供を産んだら、どんどんすごい子供が生まれ、その分生き残りやすくなり、最初の火と水の魔法使いの遺伝子が残りやすくなります。
ここでいう魔法とは、運動神経だったりIQの高さ、計算力、コミュニケーション能力など様々な才能のことです。
なので、人が持ってないようなスゴイ才能がある場合、もしくは自分にはない才能を持っている場合、本能的にそれを魅力と感じ、その遺伝子がほしいと思い、恋に落ちやすくなります。
つまり、モテやすくなるということです。
ここで、この記事の最初の方で取り上げていた「自信」についても、一種の才能というか、自分の能力の高さを示す振る舞いなわけです。
自信があるように見られると、この人は能力が高いから堂々としてるんだ、この人についていけば大丈夫そう(生き残れそう、子孫が残せそう)と言う風に思ってもらうことができます。
実際、仕事が出来る人と一緒に仕事をすると、安心感があったりしてついていきたくなりますよね。それの恋愛版が起こっているということです。
そして、No1ホストが言っていた言葉に「長年ホストをやってきたけど、女性にモテるコツは自信を付けることだね。自分に自信があるとなぜかモテる」というものがあります。
このことからも、自信が相手に優秀な遺伝子だと示すのに有効な手段であるということが分かると思います。
なので、モテるためには、自分に自信を持ち、自分の才能を異性に示していく必要があると思います。
性格
最後に性格ですが、これは人間の原始時代の生活スタイルに起源があると考えています。
原始時代は、男は狩りにいってマンモスの肉を家に持ち帰ってきます。それで家族の食事を賄います。
そして、女性は子育てや、男性の衣装などを治したりと家事的なことをしていたと思います。これは女性の体が小さく筋肉が少ないことからも男性が狩りに特化していて、女性は家事全般をやっていたことの証明になるんじゃないかなと思います。
そしてここからが本題ですが、子育ては最低5年くらいしないと子供は1人で何もできません。
私が小学1年の頃は1人でおつかいに行くのも怖かった記憶があります。ましてや原始時代に外でいくと他の動物に食べられちゃう危険があるので、恐怖感がおつかいの非じゃありません。
なので、子供が10歳くらいになるまではしっかり子育てをしないといけないことになります。
そこで女性は子供を10年間育てるためにどうするようになったかというと、自分とパートナーになる男性が10年間自分と子供を養ってくれるような人なのかを判断するようになったと推測できます。
そしてどうやってそれを判断するかというと、性格です。
この人は浮気性だから、途中で私を捨てるかもしれない。捨てられたら子育てしながら狩りはできないから死んじゃう。こんな人とは一緒になれない!と判断し、浮気性な人は避けると思いますし、この人は優しくて思いやりが合ってたくましい!この人と一緒にいたら子供が成長するまで安定して生活できそう、と思ってもらえればその人と子孫を残そうと思うかもしれません。
なので、究極、女性が相手の遺伝子を欲しいと思うかどうかは、性格の影響も強く受けています。
つまり、モテるためには、性格も重要と考えられるのです。
しかし、性格は変えにくいものなので、自分と性格が合う人を探す方が簡単でしょう。
ですが、性格もモテに関係があるということは頭に入れておき、自分は子孫と君をしっかり守るとと思ってもらっていたほうが、恋愛的には得することが多いと思います。
なので、モテたいだけの場合はそういう面も意識するといいかもしれません。
女性の浮気と恐るべき本能
ここで余談ですが、女性は本能的に、我々男性からすると恐ろしい本能を持っています。
これは先ほどの人間の本能の仕組みが分かれば想像できそうな事なのですが、男性は注意が必要です。
では、その恐るべし女性の本能は一体何かというと、優秀な遺伝子用の男性と子供を育てる男性を分けるというテクニックです。
これは何かというと、女性は究極、いい遺伝子の子供を確実に育てたいわけです。
そこで頭のいい女性はどうするかというと、子供が成長するまで一緒に育てられそうな、経済力のあり、優しい男性と付き合うか結婚し、いい遺伝子は浮気して他の男性から取ってきます。
こうすると何が起こるかというと、女性にとって最も都合のいい状態が出来上がります。
優秀な遺伝子を持つ子供が生めて、その子供が成長するまで安心して育てられる環境が手に入るからです。
その証拠として、DNA検査をしてみると自分の子供じゃなかったというケースが多いことも納得できますし、いい彼氏がいるのに浮気する女性の心理も納得できます。
なので、男は女性のこういう気質も注意しなければいけません。
そして誤解がないように言っておくと、これは別に女性が悪いわけではありません。
本能的にそういう風な行動をとってしまうものですし、全ての女性がそうとは限りません。
男性も女性に比べて浮気しやすかったりと、女性にとってのデメリットも持っているので、どっちもどっちですから。
ですが、自分のDNAを持つ子供を育てたい場合は注意した方がいいでしょう。
まとめ
結論女性にモテるためには、自分は優秀な遺伝子であることを女性に理解してもらう必要があります。
そのために必要なことが、最初にお伝えした、自分に自信を持つ事だったり、ルックスに気を使ったり、才能を活かしてアプローチすることだったりします。
その中でも特に相手に伝えやすく影響が大きいのが「自信」なので、この記事では一番ピックアップしてお伝えしてみました。
他の要素も極めようと思えば色々なノウハウがあるので、女性にモテたい方はぜひ調べてみたり、自分で考えてみるといいかもしれません。
当サイトでもそういった内容の記事も書いていくかもしれません。
では、最後にですが、この記事に書いてある事は、私が色々な経験をし、色々な本を読み、実験し、何度も何度も考えて導いた考えの一部なので、価値があるんじゃないかなと思います。
ぜひみなさんのお役に立てて頂ければ嬉しいです。
では別の記事でお会いしましょう。
森沢翔
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