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あ!それだけなんだ!
こんにちは、CHANGEの森沢です。
普段の生活の中で人間関係って難しいなって思う事あると思います。
だけど、人付き合いって1つのコツを意識するだけで、簡単にできちゃうと思うんです。
学校や職場で、人付き合いが上手な人もいれば、苦手な人もいますが、いったいその人達は何が違うのでしょうか?
人間の仕組みが分かれば人付き合いのコツが分かる!
人間関係って、その名の通り、人と人との関係のことを言いますよね。
ということは、人について理解すると、人との上手な付き合い方が分かりそうじゃないですか?
私は昔、人と仲良くできていた時もありますが、仲が悪くなったこともあります。
この2つのパターンを思い出して、よく考えてみると、仲の良い時期は、相手のことを大切にしていました。
逆に仲が良くない時期というのは、約束を破ったり、相手を傷つけるようなことをしていました。
さらに、自分の経験を元に考えてみると、自分が相手に対して嫌だなと思う時は、自分の考えを否定されたり、自分の気持ちを無視されたときに嫌だなと思います。
逆に、相手のことが好きだなと思う時は、自分の味方になってくれたり、考え方を受け入れてもらえた時にそう思います。
この2つの経験の本質は、人間の価値観だと思います。
自分の価値観を大切にされたか、そうでないかによって、自分が相手に抱く印象が180度変わります。
ということは、人付き合いのコツは、相手の価値観にあるという事が言えます。
価値観が人間関係の全て
先ほどの話から、人付き合いにおいては、価値観が大事ということがわかりました。
となると、意識すべきことは2つしかありません。
①相手の価値観を大切にする
②1のルールを必ず守る
相手の価値観を大切にするということは、反対の意味も含まれています。
相手の価値観を否定しないということです。
大切にするということは、壊さないということだからです。
相手の価値観を大切にすれば人付き合いはうまくいく?
基本的に人って、自分の考えは正しいと思っている生き物だと思います。
みんなそれぞれ、自分の中に正義があります。
その正しいと思っていることを否定されるといい気分はしないと思います。
そこで、人付き合いが上手になるためには、相手の価値観を尊重し、相手の考えに攻撃しないことが重要であると思います。
では、具体的にどのようにすれば相手の価値観を大切にできるのでしょうか?
相手の価値観を大切にする方法
相手に「あなたの価値観を大切にしていますよ」と伝われば、相手はあなたに対して優しく接してくれるはずです。
なぜならば、みなさんも経験したことがあると思いますが、自分の価値観を大切にされると、相手に好感を持つからです。
そこで、相手の価値観を大切にする、人付き合いのコツを見ていきましょう。
①共感する
自分が相手に話をする時に、自分の話に共感してくれたら嬉しいと思う時、ありませんか?
人は、共感してもらうことで、自分の考えが受け入れられた、自分の価値観を大切にしてもらえたと感じ、相手に対して好感を持ちます。
好感が持たれると、その人と仲良くしようと思うので、必然的にその人との人間関係がよくなります。
共感する時のコツは、言葉で「うんそうだよね」と肯定するだけじゃなくて、相手の気持ちになって考えて「〇〇なんだ。〇〇だと〇〇だよね」と具体的に相手の気持ちに寄り添って共感してあげると効果が増します。
上辺だけの言葉じゃなくて、相手の気持ちに真に寄り添い、共感することが相手の価値観を最大限尊重する事にもつながり、お互いの人間関係の親密度が増します。
それはもう、ラーメン次郎でもやし増し増しにするくらい、増します。
②否定しない
相手に自分の考えを否定されたらどう思うでしょうか?
私は悲しいなって思います。
自分ではいいな!と思っていったことが、否定されるとやっぱりどこか悲しいです。
例え、相手の話が正論だったとしても少しダメージを受けます。
もちろん、場合によっては自分の成長のために相手の話を取り入れる事もありますが、普段の何気ない会話の中で否定されるとあまりいい思いはしません。
自分とは価値観が違うんだなと思って、その人との距離を感じます。
もちろん!世の中には色々な考え方の人がいるので、全ての人に理解してもらえないことは分かっていますが、そういう世界だからこそ、自分の考えを受け入れてもらえたら嬉しいですよね?
なので私は「価値観が違うな」と思っても、まずは相手の考えを受け入れるようにしています。
そうすると嬉しいからです。
もし、自分の考えを述べる必要がある場合は、状況にあわせて、遠回しにやんわり自分の考えを料理の隅っこに乗っているパセリくらいさり気なく伝えるようにしています。
もしくは、自分の考えは伝えず、ただ受け入れるだけの時もあります。
それは、ケースバイケースなので、一概には言えません。
③相手の価値観に合わせた話をする
自分の考えを必ずしも相手に伝える必要はないと思っています。
なぜかというと、相手は自分の考えを聞いて欲しいだけ、ただ受け入れてほしいと思っている場合もあるからです。
なので、そういう気配を感じ取ったら、自分の考えは相手に伝えず、相手の気持ちになって会話するようにしています。
例えば、相手が恋愛で振られて「相手が悪いよね」と愚痴をこぼしたとします。
しかし、自分は「振られるのは魅力不足な自分にも問題がある」と考えていたとします。
ですが、この場合は自分の考えを相手に伝えずに、相手の価値観に合わせて話をします。
相手の価値観に合わせた話とはどういうものかというと、相手の目線で物事を捉え、感じるということです。
この場合、「相手が悪いよね」と相手が言っているので、「相手が悪いと思う状況はどんな状況だろう?」と自分が相手と同じ目線で、想像してみて疑似体験してみます。
そこで、「あぁ、こんな浮気のされ方したら、自分の魅力不足もあるかもしれないけど、ちょっと酷いな」と相手の気持ちになることができます。
それを相手にそのまま伝える事で「自分の気持ちわかってくれてる」と思ってもらえて、相手との親密度が増します。
なので、人付き合いのコツは、相手の目線になって、相手の気持ちに寄り添うことです。
そうすると、相手の価値観を大切にしていることにもつながるので、自分の意見(正論かもしれないが)をただ聞くよりも、相手はよっぽど嬉しく感じます。
なので、人間関係を良くしたい場合は、相手の気持ちに寄り添って、価値観を大切にしてあげるといいかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
人付き合いってなんだか難しいイメージがあると思いますが、コツは「価値観を大切にする」の1点だけだったりします。
私は実際、これを意識するようになってから、人間関係に困らなくなったので、非常に使えると技だなと思っています。
人間関係に悩んでいる人は、ぜひ使ってみてください。
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