世の中には色々な人がいますが、侮れない人というのがいます。
それは、すごく低姿勢で謙虚であり、貸しを作ろう、作ろうとしてくる人です。
こういった人たちは実はすごい人の場合が多いです。
貢献の精神があるからすごくなる
なぜすごい人達は謙虚なのかというと、人の心理を良く知っているからです。
逆に言えば、人の心をよく理解しているからこそ、すごくなったとも言えます。
僕が今まで関わってきたすごい方々は、おもてなし精神が半端じゃないです。
どんな人にでも丁寧に接しますし、礼儀や思いやりを重んじています。
振る舞いもとても低姿勢で、相手をけなすことはほとんど言わず、相手を褒めて動かします。
そしてやたらと貸しを作ってきます笑
こういった相手は侮れないですので、注意した方がいいです。
悪いことではないですが、とても色々な事を経験していて、とても実力のある方の場合が多いので、当たり前ですが、こちらも良い人間関係を築きましょう。
例えば、ある社長さんは、バイトの人にまで「お疲れ様です」といったあいさつを忘れません。
ただフラっと寄っただけなのにです。
まぁ当たり前ですけど笑
しかし、この当たり前の事もしない人も世の中には多いのです。
貸しを作りまくった人が勝つ
返応性の法則というのがあって、人は何かを受け取ったら返さなくてはいけないと思う性質があります。
義理というやつです。
なので、うまくいっている人はこれらの事を良く分かっており、無償で相手に貢献します。
そうすれば、やがて自分に返ってきて得するという事がわかっているからです。
だから何かと、相手のために尽くすのです。
おもてなしの心がある人は人間関係も仕事でもなんでもうまくいきます。
騙されたと思ってやってみてください。
無償で見返りを求めず、相手にGiveです。
Give Give Give
そうすれば必ず人に好かれますし、回りまわって自分にいいものが返ってきます。
僕も新しい職場などでは圧倒的に低姿勢でGiveから入ります。
そうしていけば、相手に好かれて色々な事を教えてもらったり、特別扱いしてもらえたり、相手との関係がとても悪くなったとしても、やがて良い関係に戻っていきます。
これは僕が実験して、実証したので自信を持ってお勧めします。
そして、低姿勢で謙虚なのにも理由がありますが、出かける時間になってしまいましたので、また今度お話ししたいと思います。
まとめ
多くの人は威張ったり、強い言葉を使い自分を上に見せようとしますが、真にすごい人というのは、とても穏やかでいつも上機嫌で、相手への思いやりがあり、胸にとても大きなビジョンを描いています。
なので、そういった人達に習い、低姿勢で謙虚に、まずは相手に貢献する、という事をやってみてください。
そして、間違ってもやってはいけないのが、気を使ってくれる人や、低姿勢な方に無礼な態度を取ってはいけないということです。
たまにそういう人がいるので気を付けたほうがいいですね。
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