もうほんとにしんどい・・・!
今すぐやめたい!!(笑)
仕事や人生で辛い時にそう思うことはありませんか?
しかし、やめようにもやめれない。
そんな時もあると思います。
私もクロス職人(家の壁紙を貼る人)の仕事をしていた時、梅雨の蒸し暑い中、作業をするのは本当にしんどくて、今すぐやめたいと何度も思いました。
しかし、その辛い状況の中でも、最後まで頑張り抜くことができる方法を編み出しました。
やったことはたった1つだけなのですが、その方法を実践することで、最後の方は楽しく仕事を頑張る事が出来ました。
そこで、現在辛いなと思っている方のために、辛い状況を最後まで頑張り抜く方法をご紹介したいと思いますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。
「辛い」を「楽しい」に変える方法
私が辛いなと思う状況を「なんか楽しくなってきた」と思えるようになったのは、あることを実践したからです。
そのある事とは「楽しい未来を想像する」ことです。
これをしただけで、「辛いな」と思っていた仕事が段々楽しくなってきました。
「楽しい事」を考えると何で辛くなくなるの?
人って感情の生き物なので、辛いと思っていると、やること成すこと全てがしんどくなってしまいます。
例えば、仕事中は体がだるいなぁと思っていたとしても、仕事が終わって外に出た瞬間、元気になったことはありませんか?
これって体の状態は変わっていないのに、気分が変わっただけで、体が軽くなったような感じがします。
ということは、気分が自分の体の軽い重いを決めているということじゃないでしょうか。
その証拠に、私は仕事中つらい時に、将来美人な奥さんと結婚して、朝イチャイチャしてから、お昼何するー?と話し合った後に、よし寿司いくか!と奥さんの頭をポンポンして、かっこいいスーツを身にまとってお寿司屋さんにいくところを想像した所、すごく楽しい気分になってきて、不思議ですが、体が軽くなってきました。
さらに妄想は進み、自分のビジネスが成功した所イメージし、将来の豪邸の鮮明なイメージとロールスロイスのゴーストとランボルギーニのアヴェンタドールに乗って奥さんが自分にかっこいいー!という所をイメージすると、さらにやる気が出てきて、絶対に俺は成功するぞ!成功するために今この仕事を頑張るんだ!と強く思う事が出来ました。
それで、段々ウキウキしてきて、仕事が楽しくなってきて、挙句の果てに、調子に乗りすぎて、俺は成功者になるんだからこんな仕事すぐに結果を出せないとダメだ、壁紙を上手に貼る本質はきれいに壁紙を切る事、きれいに切るにはヘラでしっかり壁紙を押さえることだ!とすごくノリノリになって仕事も楽しくなってきました。
人間は光が無いと前に進めない
鬱を一瞬で治す方法でもお伝えしていますが、人は心に光が無いと頑張れない生き物だと思います。
なぜそう思うかというと、人は楽しいことが好きで、辛いことは嫌いだからです。
これが人間の本能で、楽しいことを強く求め、辛いことは強く拒否する生き物だからです。
これを分かりやすく例えるなら、楽しいことにはアクセルを踏み、辛いことにはブレーキを踏むみたいなものです。
人間は、楽しいことをやるためなら一生懸命になります。
例えば、小学校の時の遠足だと、前の日にお母さんと一緒におやつを買いに行きます。
リュックに荷物を詰めるのは正直面倒ですが、遠足が楽しみだから準備すらも楽しいです。
これは、楽しい遠足というゴールに向かってアクセルを全力で踏んでいる状態です。
なので、多少面倒なことも乗り越えられます。
逆に、宿題などは、辛いもしくは嫌いなことなので、後回しにしたり、何かと理由をつけて掃除をしたりゲームを1面だけやってみたりと、別の作業をしがちになります。
これは、嫌なことなので、人が本能的にそれと接したくないので、ブレーキをかけている状態です。
なので、都合のいい理由を探して、宿題に辿り着かないようにしています。
この事から分かるように、人は楽しいことには自分から向かっていって、嫌な事や辛い事に関しては、限りなく距離を置こうとします。
これはアクセルとブレーキの関係に似ていると思いませんか?
辛い事だけあって、ブレーキを踏んでばかりいては前に進むことはできません。
しかし、楽しい事を意識して、ワクワクする目標を設定し、それを実現したいと思ったとき「楽しみ」という名の光があなたの心に差し込み、「楽しい」に向かってアクセルを踏み、前に進むことができるのです。
このことを私は実体験から感じ取っていました。
「嫌な事だけに意識を向けていたら絶対に頑張れない。頑張れないということは前に進めないということ。だから楽しいことに意識を向けてワクワクしよう!そうしたら頑張れるし、前に進めるから」
私はずっとこのことを頭で念じながら、体からはきついという感情を受け取っていますが、頭では楽しいことだけを考えるようにしました。
そうすると、気付いたら体も楽しいと感じるようになり、ポジティブになりますし、アクティブに行動することができるようになり、結果として仕事も捗りました。
なので、人間の本能的に、楽しいことをイメージしないと辛い時に「最後まで頑張れないなぁ」と思っていました。
みなさんも仕事が辛い時も思いますが、楽しいことに意識を向けて、アクセル全開状態で、辛い状況を切り抜けてもらえればなと思います。
私が実践してみて、効果があったのでご紹介させて頂きました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
辛い状況を乗り切る方法は、楽しいことを想像して意識をポジティブに持っていく事でした。
人は楽しいことが好きで、辛いことが嫌い。
この仕組みが分かっていれば、楽しいことを意識することが、アクティブに行動を起こすための秘訣だということが分かると思います。
私も実践してみて、楽しいことを意識すると体が軽くなって、辛い状況も頑張りぬくことができました。
これはおすすめなので、みなさんもぜひ試してみてくださいね。
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