悪い出来事は一瞬悪いだけ

 

人生長く生きていると、

いいこと悪いことの両方をたくさん経験します。

いいことはどんどん起きてほしいものですが、

悪い事が起こるのもまた人生。

悪い事が起こった時、ほとんどの人はついてないなと思う人が多いはずです。

もちろん私もそう思ってしまう時もありますが、

すぐにマインドをチェンジします。

悪いと思っているのは今だけ。

この経験は肥やしになって将来花咲き、あの時この経験をしてよかったと思うはず。

こう考えます。

そうすると、どんなに悪い事が起ころうとも、

メンタルを強く保つ事ができ、

現状の打開策を考え、迅速に行動に移す事ができます。

そのおかげで、

今では失敗やトラブルが起きても、

すぐに問題解決する事が多いです。

ではなぜこんな考えに至ったのか?

そこには私の実体験を元にした根拠があります。

私は一般的に見て、悪い出来事に遭遇することが多い人生でした。

美容師時代、仕事を覚えるのが遅く、

コテンパンにしごかれた日々があり、

口が災いとなり、デパートの屋上でボコボコにされたり、

対人恐怖症になったりし、

数えきれない程の「不幸」を経験してきました。

しかし、不幸と思っていたのは

その当時だけで、

今ではそれらの経験があってよかったなと思えます。

仕事ができなくて、しごかれたおかげで、

今では効率的に行動することができますし、

接客の極意を学ぶことができ、セールスも上手になりました。

対人恐怖症になったおかげで、

人との関わり方が上手になり、

おまけにコミュニケーションも勉強したので、

話すのも当時より遥かに上手になりました。

逆にこれらの事ができていないと思うと怖くなります。

だから今は心底、あの経験があってよかったなと思えるのです。

それ以来、悪い出来事が起こっても悲観することはなくなりました。

これは肥やしになり後で花咲くと分かっているからです。

なので、

悪い出来事が起こった時は、

視野を広げる必要があります。

悪い時期にだけフォーカスしていれば、

「悪い出来事」だけの認識になってしまいます。

しかしその出来事を長期的に見て、

これは後で役に立つと確信することができれば、

それは「良い出来事」と認識することができるはずです。

つまり、悪い出来事は「一瞬」悪いだけで、

後になれば「良い出来事」に変換されていくことが分かります。

なので、嫌な事があった時は、

これは勉強なんだと思って、

悲観的にならず、

問題解決に、自分の全力を尽くして取り組んでいくほうが素敵ですよね。

負けつつも、勝者の貫禄、そこに居座る。ですね。

森沢翔

 

 

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