直帰率が高くてもクリック率が高ければ大丈夫!【ブロガー向け記事】

ブログを書いている人であればPVや収益など気になりますよね。ブロガーのほとんどが採用しているであろうグーグルアドセンスのページでもPVなどが確認できます。

その項目の中に直帰率というものがあります。簡単にいうと直帰率とは、ユーザーが何記事読んでそのサイトを離脱したのか?というのを割合化したものです。1記事だけ読んでそのサイトを離脱した場合は直帰率が高くなります。逆に同じサイトで何記事も読んでもらえた場合は直帰率が低くなります。直帰率が低いと文字通り、そのサイトにたくさん滞在してもらえたことを意味します。



直帰率は高くても大丈夫?

直帰率が低ければ低いほどいいことは間違いありませんが、直帰率が高いからといって悲観する必要はありません。

ユーザーは、1つ1万文字のボリュームのある記事を1つ精読してくれて離れたとしても、その際に広告をクリックしてくれたり商品を購入したり、無料オファーを受けてくれたりした場合、1記事で離脱されたとしても大きな成果と言えるでしょう。

大事なのは1つの記事しか読まれなかったとしても、読者の役に立ったのか、広告がクリックされたのか、その記事の目的が果たせたのか(アフィリエイトや無料オファーなど)が重要です。それらのことが達成され、数字として結果が出ているのであれば、直帰率が高かったとしても問題はありません。



サイトのコンセプトによって直帰率は変わる

金融系やショッピングサイトと、医療系のサイトなどでは直帰率が変わると言われています。

前者の方は、調べた人が色々な記事を読みたくなります。例えば、老後の資金問題という記事を読んだ後に、資産を増やす方法などの記事を読んだり、ショッピングサイトだと、1つの商品を見た後に別の商品を見たりもします。なのでサイトの記事がたくさん読まれやすいので直帰率が低い傾向があります。

一方医療系のサイトなどは、病気の予防法や原因を検索することが多いので、知りたいことだけ知るとサイトを離れることが多いです。医療マニアでない限りは、糖尿病の原因を調べた後に通風の原因を調べたりはしないと思います。なので医療系のサイトなどはショッピングサイトなどに比べて直帰率が高くなりやすいはずです。

なので、自分のサイトコンセプトによって直帰率は変動することは覚えておいて損はないと思います。



直帰率も大事だけどクリック率が収益に影響する?

当サイトの記事は短いものも多いですが、長いものは極端に長いという特徴があります。5万文字以上の記事もあります。そして、アクセスを集めている記事は長い記事が多いです。

長い記事は読んでいると疲れるので、このサイトは直帰率が高いのですが、URLや広告などをクリックしてもらえることは多いです。なので、収益が発生したりアフィリエイトが成約できたり、メルマガに登録して頂ける方もいらっしゃいます。

なので、直帰率が高くても1つの記事に課された目的が達成されるのであれば、直帰率が高くてもいいかなと思えるようになりました。もし仮に1つの記事しか読んでもらえなかったとしても読者の方が喜んでくれて、またサイトに来てもらえればありがたいからです。

なので、直帰率が高かったとしてもクリック率を上げる方が実際のところ収益は上がりますし、無料オファーも受けてもらいやすくなるはずです。そのために、読者に刺さる記事を書き、適切な場所に広告を入れるのが重要だとブログを書いてきて思いました。



まとめ

直帰率は気にしがちですが、クリック率を高めて収益を高めたり、リピート率が上がるように良い記事を書くことも大切なので、直帰率を気にしすぎるのは本質的ではないかなと思いました。

私も最初は直帰率が高くて落ち込んだこともあったのですが、直帰率の意味を調べて理解することで、数値が高くても数字が出ていればいいやと思えたので、直帰率に悩んでいる方の参考になればなと思います。

ではまた別の記事でお会いしましょう~♪



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