年商130億の青汁王子こと三崎優太さんが脱税で逮捕?今後気を付けなければいけない税金とインターネットの関係性

年商130億円の青汁王子として話題になった三崎優太さんが2月12日に脱税の疑いで逮捕されたようです。

出典:https://warotaland.net/10619/

以前から三崎優太さんのすっきりフルーツ青汁のランディングページを参考にしたり、経歴から勉強させて頂くことが多かったのでびっくりしました。

かなり前の話題ですが、クレイズなどのアパレルのお店や、アフィリエイトなどのネットビジネスで活躍され、現在投資家として財をなされた与沢翼さんも、以前国税のトラブルがありましたね。

日本で大きく稼いで注目を浴びる有名な方は、税金などそういった形で問題になることが多いなと思います。三崎優太さんと与沢さん両者共、税金関係のトラブルでしたが、2人ともSNSでお金がある雰囲気の写真などをアップロードされてました。

恐らくですが、ツイッターなどのお金持ちそうなツイートが国の人にチェックされて、標的にされてしまったのかもしれません。

このニュースを知って、私はインターネットと税金について考えるものがありました。そこで今回は、注目を浴びている三崎優太さんと、今後私たちが直面するであろう税金とインターネットの関係性を見ていきたいと思います。



三崎優太さんとは?

今話題の三崎優太さんの経歴をざっくりまとめてみました。

名前:三崎優太
職業:実業家
北海道出身
株式会社メディアハーツ代表取締役

三崎優太さんは、高校時代にアフィリエイトを始めて月400万稼げるようになったそうです。アフィリエイトをやる際も、やり方などを徹底的に調べて自分なりの戦略を考えて取り組んだそうです。

他には、スターウォーズギャラクシーというゲームにハマって3ヵ月間家からほとんど出ずに過ごしたこともあるそうです。

なので、三崎優太さんはやり込む時は1つの物事に集中するタイプみたいですね。



三崎優太さんのツイッター

三崎優太さんは脱税疑惑で逮捕されてしまいましたが、なぜいきなり国税調査が入ったのでしょうか?

三崎優太さんのツイッターを見てみると、

豪華な腕時計をされています。このようなツイートがたくさんあります。ハイブランドを買いまくって、飛行機に乗り遅れたとか。笑

冒頭でお話しに出てきた与沢さんもフェイスブックやTVなどで派手な生活ぶりが公になっていました。

恐らくですが、SNSをチェックされて、怪しいと疑われた可能性は大いにあります。



日本の税金

税金の徴収は国が行っているので、泣いても喚いても徴収されます。年金なども払わないでおくと、口座が凍結されて差し押さえられるそうです。私の友達のお父さんが口座凍結されたみたいです。なので、国にはパワーがあって、どうあがいても逆らえません。私たちは日本に住む以上税金という出費から逃れることはできません。

私は大勢の社長さん達とごはんを一緒させて頂く機会がありましたが、会話の半分が税金の話でした。審査のデモストをやってもらえるとか、会社のパーティーが経費にならなかったとか色々です。

お金持ちの人が税金を払いたくないと思い、節税に頭を悩ませている中、国税庁は容赦なくお金持ちの財布にメスを入れてきます。



インターネットのメリットとデメリット

インターネットはレバレッジが効いてるので、個人でも大きく稼げるようになりました。これは時代がもたらしてくれたメリットです。

しかし、インターネットはレバレッジが効いていて、ほとんどの場合オープンに活用するので、色々な人が自分の情報にアクセスすることになります。恐らくですが、国税庁もインターネットを活用して税収を増やそうと、お金持ちそうな人を探して情報収集しているはずです。

三崎優太さんの件といい、与沢さんの件といい、インターネットが起点となって国税庁に目を付けられたのではないかなと思っています。

インターネットは、リアルを拡大するのが本質です。リアルの商品を24h365日販売してくれたり、頭の中にある考えを多くの人に届け、今起きている現象をライブで放送し、珍しい現象を動画で撮りアップロードすると24h多くの人に届け続けます。

なので、自分がお金持ちの場合、それもレバレッジを効かせて発信していることになり、国税庁の目に留まりやすくなってしまいます。

インターネットで成金アピールをする人がインスタなどでも増えていますが、しっかりとした考えのもと発信しないと、国税は税金をしっかり払っていれば問題ないですが、疑惑で逮捕されたりすると時間の無駄ですし、他のトラブルも引き寄せてしまうことも考えられます。

これからはインターネット長者が増えてくることが予想されるので、インターネットにおける自分の見せ方というのは今一つ気を付けた方がいいなと実感しました。



まとめ

最近ニュースでも話題になっている、くら寿司の問題動画などもインターネットが起点となって起こった事件です。

今回の脱税疑惑問題も、恐らくインターネットが発端となっている可能性が高く、インターネットがリアルに与える影響は大きくなっています。

これは今後も拡大していきそうで、街のあらゆるところに防犯カメラが付けられ、それをインターネット上で24h監視されれば、とんでもない社会になってしまいます。今回の事件はそういったインターネット社会がさらに加速する予兆だなと、なんとなく思いました。

みなさんもインターネットの活用は、車を運転するのと同じくらい気を付けた方がよさそうですね。インターネットはお手軽ですし、自分が活用する時は監視もされてないので、法に触れてしまう動画などがアップされているケースも多いので、自分がそうならないように気を付けて、インターネットのメリットだけを上手に活用していけたらいいですね。



関連記事

  1. コロナウィルス時代の生き方

  2. 新型コロナウィルスの予防法と今後の日本の未来

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。