結婚式のスピーチや会社のプレゼンテーション
学校で大勢の前で発表する時など
話しをする時には様々なシチュエーションがあると思いますが
話す内容を一言一句暗記すると
魅力的な話しはできないと
デールカーネギーは著書で伝えています。
なぜなら言葉で覚えてしまうと
人前で話す時に緊張で言い出しを忘れてしまったりした場合
そのあと話すことも全て忘れてしまうからです。
さらに、覚えた事を思い出しながら話している時には
どこか機械的な話し方になり
聴衆に感動を与える熱意のこもった話しができなくなります。
なのでカーネギーの著書では
人前で話しをする時には、一言一句暗記してはいけないということが
聴衆を魅了する話しをする上で重要な原則の1つだと述べています。
これについては私も同感で
話す内容を暗記して挑んだ就職の面接は落ちて
本当にお客様に対するおもてなしの心が素敵だと
感動の心を込めて話した面接は合格しました。
話している時も後者の方が
自分らしく相手に自分の気持ちがダイレクトに伝わっていた感じが
肌感覚としてありました。
なので、上手な話しをしたい場合は
カーネギーの話し方の原則に基づいて
話す内容は暗記せずに話しをするのが
人の心を動かすトークができる秘訣であるのだと、私の実体験からも考えて、まさしくそうなのではないかと思います。
みなさんも上手に話しがしたいと思った際は
話す内容は暗記せずに
自分の心で感じた事を元に話してみてはいかがでしょうか。
またレポートします。
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