【人生に疲れてしまった人へ】自分らしく生きると人生楽しくなる理由

 

会社や学校、生活しているとストレスが多く、疲れてしまった人も多いのではないでしょうか?

しかし、自分らしく生きると人生が楽しくなって、日々の生活で疲れることも少なくなってきます。

なぜ自分らしく生きる事が、人生の疲れを無くしてくれるのか?

その理由を見ていきたいと思います。



等身大の自分で生きる事が幸せへの近道

自分らしく生きるということは、等身大の自分で生きるという事ですが、等身大の自分とは一体どういうものなのでしょうか。

等身大の自分とは、ありのままの自分ということです。

ありのままということは、見栄を張らず、自分を必要以上に下に見ないという事です。

つまり、自分の現状をそのままリアルに受け入れるということです。

この状態で人生を歩んでいくと、肩の重荷が取れて、自分に劣等感を抱く事なく生きる事ができるので、とてもスッキリした状態で生きる事が出来ます。

等身大の自分で生きることがなぜ大切なのか?

ではなぜ?等身大の自分で生きる事がそこまで重要なのでしょうか?

その理由についてみていきましょう。

まず、等身大の自分で生きると決意することは、見栄を張らないで生きるということです。

ありのままの自分を受け入れて生きるということなので、今の自分のレベル以上の自分を他人に見せる必要はありません。

そうすると、嘘をついて自分を大きく見せなくてもいいので、自分の首を絞めていたものがスルッと取れて、苦しく無くなります。

ただ、こうすると自分のプライドが傷つく事もあります。

自分はスゴイんだ!と見せていたのに「実は自分は口で言っていたほどの実力はないんです」と周りに知られると、バカにされたりすることもあると思います。

しかし、それでいいんです。

最初はバカにされて悔しかったとしても、自分は等身大で生きると覚悟を決めてそれを貫き通して生きていきましょう。

等身大で生きるということは、ありのままの自分で生きるということなので、最初はスゴくなかった自分がいたとしても、一生懸命努力して、実力がついてきたらスゴい自分になれます。

その状態まで辿り着くと、自分を卑下することなく「自分は努力してきたからこれくらいの人間だよ」と堂々としていればいいのです。

そうすると、自分の頑張りを周りは認めてくれて、見栄を張らなくても「スゴイね」と言ってくれますし、無理して背伸びしているわけでもないので、自分も苦しくありません。



この話の本質

この話で一番伝えたいことは、スゴイ人は見栄を張らなくてもスゴイということです。

何かができない自分がいるのであれば「自分はできる!」と強く見せるのではなく「自分はできない、けどできるようになる」という弱い部分を受け入れ、さらなる高みを目指していく事です。

やがて、頂上に辿り着いた時に「自分は頂上に辿り着いた」と堂々とありのまま生きると、見栄を張らなくてもスゴイ状態が出来上がります。

そうすると、見栄を張って苦しい状態にならないので、力を抜いて、楽に生きる事が出来ます。

さらに等身大で生きていると、人に「〇〇できないんだ、知らないんだ」とバカにされたとしても、あまり嫌な思いをしなくなります。

なぜなら、等身大で生きているので「自分は〇〇できないんだ。だからできるようになりたいと思って〇〇を頑張っているんだ!」と自分のできない部分を受け入れているので、他人にバカにされても腹が立ちません。

そして、前向きに出来るようになりたいという気持ちもありのまま受け入れているので、現在努力している自分も受け入れています。

なので、”自分は〇〇はできないけど、〇〇ができるようになりたくて努力している自分”をありのまま受け入れて生きているので、人にバカにされても「今の自分の実力はこれだけ。けどもっと頑張ろう!」とポジティブに捉える事が出来ます。

そうすると、学校や会社で見栄を張らなくても、バカにされても、苦しくなることは無くなってきます。

このように、等身大の自分で生きるという軸で生活していると、人生に疲れることなく、他人の批判も気にならず、自分の目標だけに焦点を当てて生きていく事が出来るので、毎日楽しく人生を歩むことができます。

私は、7つの習慣という本を読んでから、この考え方を知ったのですが、それ以来等身大の自分で生きる事を実践した結果、自分を良く見せようとも思いませんし、必要以上に自分のことを悪く見る事も無くなって、非常にニュートラルな状態で生活できています。

なので、苦しくありませんし、疲れません。

バカにされても「あぁ俺って〇〇だよね。気を付けるよ。アドバイスしてくれてありがとう」と思うことができて、むしろ批判されたことが自分の人生を向上させるいい薬になっています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

等身大の自分で生きていると、ありのままの自分を許容しているので、疲れません。

目標に実力が足りていない自分がいたとしても、その自分すらも受け入れているので、冷静に努力しないといけないなと気付くこともできます。

自分の弱い部分を受け入れる事は難しいことかもしれませんが、その自分を受け入れて、さらにいい自分になろうと努力すれば、それは素敵な事ですし、より魅力的な自分になれたとき、見栄を張らなくても素敵な自分がそこにいます。

さらにバカにされても傷つかなくなります。

なので、普段の生活で疲れなくなってきますし、自分の目標に真っすぐに向かって生きる事はとても楽しいことです。

等身大の自分で生きる事で、人生がより楽しくなったきたなと私は実践してきて感じましたので、今人生に疲れてしまっている方は、ぜひ今後の参考にしてみてください。



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