こんにちは、shoです。
みなさん、色々な人と仲良くなれたらいいなと思いませんか?
憧れの上司、素敵な異性、などなど。
しかし、中には人と仲良くなるのが苦手だなと思っている人もいると思います。
人と仲良くなるための方法はたくさんありますが、その中でも特に大切な「ザイオンス効果」と「自己開示」についてお伝えします。
読むのが苦手な方のために動画も撮ったので、読むのが苦手な方は動画を見てみてください。
仲良くなるには、たくさん会う!
人と仲良くなるには、とにかくその人とたくさん会うことが大切です。
みなさん、当たり前の事かもしれませんがイメージしてみてください。
学校に入学した時、初めて会った周りの人達は、2~3か月後会った時どのような印象に変わっていますか?
おそらく、初めて会った時よりも親しみが増していると思います。
これが人と仲良くなるための基本、「単純接触効果」です。
別名「ザイオンス効果」とも言います。
これは心理学の考え方で、ザイオンスと言う心理学者が発見したものです。
その人やモノに接触した回数が多ければ多いほど人は、そのモノに好感を抱くという心理効果です。
ザイオンス効果を使えば、こちらが意図的に人から好感を持ってもらえるように仕向ける事もできます。
なので、仲良くしたい人がいたらたくさん会うようにしましょう。
話したりしなくても、自分の姿が相手から見えるだけでも大丈夫です。
私がティッシュ配りをしていた頃、初めて会う人が多かったです。
別の店のキャッチの人、お店の女の子、そしていつもコンビニの前にいるおじさん(笑)
しかし、何度も何度もティッシュ配りをして、たくさん会うと、話した事はないですが、変な仲間意識みたいなものが生れました。
そして話すタイミングがあったので、話してみましたが、何度も顔を合わせているせいか、初めから打ち解ける事ができました。
このように、話さなくても、たくさん会うだけでその人に好感を抱いたりするので、簡単に仲良くなることができます。
仲良くなるには、初めから長い時間一緒にいるよりも、細かい時間をたくさん共有する事がポイントです。
まずは自分を知ってもらう
人と仲良くなるためにやっていただきたいのが、ザイオンス効果を使うのと同時に「自己開示」というのもやってください。
自己開示とは何かというと、簡単に言うと、自分の事を相手に話す事です。
自分の事を相手に話す事で、相手は自分に対して少し信頼感を抱いてくれます。
人は基本的に知れば知る程、その対象に好感を抱きます。
なので、人と仲良くなるには自己開示が必要不可欠になってきます。
逆に自己開示をしないと、いまいち打ち解ける事ができない事も多いです。
相手の事を良く知らないので、警戒してしまっているからです。
なので、初めはこちらから自分の事を話して、相手に警戒心を解いてもらい、相手の事も聞きながら仲良くなっていきましょう。
誰かと仲良くなる時、気が合ってお互いの事を聞き合って中が深まったケースはないでしょうか?
これはお互いの事を知り合えたからこそ仲良くなったのです。
自己開示する時は、自分の深い部分を話せば話すほど相手が信頼してくれます。
ここまで話してくれたんだと、知らず知らずのうちに相手を信頼してしまうからです。
なので、本当に仲良くなりたい人には、少しずつ自分のディープな部分も話してみるといいでしょう。
私も、自分のコンプレックスや弱み、鬱だった事など、過去の辛かった経験を腹を割って話す事で、仲が深まった事があります。
人に普段言わない事を自分にだけ言ってくれた時は、嬉しいものです。
なので、かっこつけたり着飾ったりせず、自分のハートを相手にぶつけてください。
それが仲良くなる一番の秘訣です(笑)
まとめ
まとめますと、まずはザイオンス効果を使い「他人」から「知人、顔見知り」まで好感度を上げます。
そして、「おはよう」、「今日も頑張ろうね」などの声をかける仲になり、徐々にコミュニケーションを取っていきます。
そしたら食事などに行き、自己開示をしてください。
そして、相手の事を否定せず、受け入れるようにするとより仲が深まります。
なので、人と仲良くしたい方はぜひこの方法を試してみてください。
ポイントは自己開示で結構深い所まで話す事です。
いきなり話すと引かれますので、徐々に仲良くなってからという感じがおすすめです。
この記事へのコメントはありません。