質の悪い人間関係は「不幸」を運んでくる理由

 

こんばんわ、森沢です。

今回は結構重要な話しをします。

私はみなさんに幸せになってもらいたいと思って日々情報を発信していますが、幸せになるために、大切な事があるので、今回はそれをお伝えできればなと思います。

よくよく考えてみたら分かる事なのですが、「幸せ」と「不幸せ」は、人から運ばれてくる事が多いです。

好きな人との時間は幸せを作り、嫌いな人との時間は不幸せを作ります。

ということは、自分がどの人と関わるかによって、幸せが運ばれてくるか、不幸が運ばれてくるかが決まるということです。

なので、私が伝えたいのは、質の悪い人と関わると、自分の人生に不幸が流れ込んでくるということなんです。

関わる人は慎重に選ぶ

そこで、今回お伝えしたい事は、みなさんには関わる人を本当に慎重に選んでほしいということです。

なぜ、こうも強く思っているかと言うと、私が昔関わった人で、価値観や考え方があまりよろしくない方がいました。その人にはいいところもあるのですが、重要な所で、「なんでそういう考えになるんだろう?」と思ってしまう節々がたくさんありました。私が話しをしても、論理がはちゃめちゃな返しをしてきたり、感情論、他者への責任転換などがあり、考え方の差がありすぎて、会話にならず苦労したことがあります。その時のストレスや対応はとてもしんどく、それをきっかけに、質の悪い人間関係は作らないようにしようと強く強く強く心に決めました。笑

私がその人と関わってしまったのがいけないので、私が悪いのですが、すごく後悔しました。

そして、悪口ばかり言う人は、裏で自分の悪口を言っていたり、女グセが悪い人は、自分の女性にちょっかいをかけてきます。意地悪な人は居心地の悪い空間を作ります。これだけならまだいいですが、世の中には想像を超えた狂った人や、常識を超えたやばい奴というのが必ずいます。もしそんな人と関わってしまっていたら、命の危険にも発展するわけです。ニュースでは、すごく普通そうな人が、心に負荷を抱え、人を殺すという話しも出ています。誰がいつ負のエネルギーを心にどれだけ溜め込んでいるかはわからず、何をするかはわかりません。

ゆえに、人との関わりというのは、人生で最も気を付けなくてはいけません。

ポイントとして、意地悪な人や悪口を言う人など、見た感じすぐにわかる嫌な人というのは、大して害はありません。

むしろ、褒めてあげたり、よくしてあげたりすると、自分には、とてもよく接してくれる場合もあります。

本当に怖いのは、一見普通だったり、最初はいい人そうに見える人が一番危険な事が多いです。何か良からぬことを計画していたり、人には見せない裏の顔があったり、恩を勝手に売ってきて、あの時〇〇したのに筋が通ってないといってきたりする人もいます。なので、そういう人にこそ最も注意しなくてはいけません。真面目そうな社員が、会社のお金を横領してキャバ嬢に貢いでいたり、裏で実は悪いことをしていたり、最後の最後にとんでもないことをやらかしたりして、危険極まりありません。

幸せな人間関係を築くポイント

私のメディアを見ている人には幸せになってもらいたいので、幸せを生み出す人間関係を築くポイントを最後にお伝えしたいと思います。

①不要な人間関係を全て切る(毒素を全て出す)

②自分がお返ししてもいいなと思う人からしか借りを作らない。(自分が貸しを作るのは全然OKです)

③関わる人と関わる深さを慎重に選ぶ

④いい人といい人を繋ぐ

⑤孤独を恐れない

順番に解説していきます。

①不要な人間関係を全て切る(毒素を全て出す)

まず体の中に毒があれば、それを出さない限り自分を蝕んでいきます。

人間関係なら、悪い影響を生み出す人(悪口いったりする人など)が、自分の人間関係の中にいるのであれば、その人との関係を切る必要があります。

そういう人が自分の関係の中にいる以上、遅かれ早かれ「不幸」をあなたに運んできます。

切る人を見極めるのと、実際に切るのは勇気がいりますが、それをすることで、体の中の毒が消えるように、あなたの周りから「不幸」が無くなっていきます。

場合によっては知り合いなど1人もいなくなるかもしれませんが、それでもやってください。

知り合いが0人になっても、そこから「幸せ」を運んできてくれる人と1人1人仲良くなっていけば、最終的に、知り合いが増えていくので問題ありません。私の場合は、家族全員と、友人2人、好きな人1人だけが残りました。ですが、幸福度はすごく上がりました。これは、毒を抜いて、栄養を入れるイメージです。

しかし、この方法には、ある前提が必要で、あなた自身が、人の悪口を言ったり、物事を人のせいにしていてはいけません。

なぜかというと、自分がそういう人だと、人間関係を整理しても、寄ってくる人はまたそういう人が集まるからです。そして、自分自身がそういうタイプの人は、同じような人といることが落ち着くことが多く、人間関係の断捨離などはしない人がほとんどだと思いますが、もし、自分が悪口を言ったり、起きた出来事を他人のせいにするなどしていた場合は、自分自身で「不幸」を作っている事になりますので、心当たりがある人は、そういう習慣をやめて、起きる出来事は全て自分の責任、人の悪口は言わない。人は人、自分は自分。このように、自分にのみ意識を集中させてください。自分がどう在るか、これ次第で全てが決します。

こんなこと言われるとウザいと思いますが、これを守れないと、今回話したことは全て無に帰しますので、私をバカにしてもいいので、実践してみてください。

そうすれば、あなたは必ず「幸せ」に近づきます。

約束します。

②自分がお返ししてもいいなと思う人からしか借りを作らない。(自分が貸しを作るのは全然OKです)

借りには2種類あって、自分がお願いしたものと、相手が好意、もしくは一方的に押し付けてくるものがあります。

借りを作るということは、強弱があれど、その人との人間関係を築いてしまうということです。

これが何を意味するかというと、人には義理人情や筋という考え方があり、貸しを作った方は、「何かしてあげたんだから何か返せよ」という最もらしい言い分ができます。

そうすると、相手が一方的に何か奢ってきたり、役に立つことをしますよ、とこちらに貸しを作ってきた場合、「そういえばこないだ〇〇したから、〇〇してよ」という要求がきたり、そういう雰囲気が生れます。

そこで、「え?僕頼んでませんけど??」と返したとしても、「いやいや、〇〇したんだから、お返しするのが筋でしょ」という、

言い分ができてしまいます。

完全に押し売りですが、人の共通概念に「筋」という考え方がある以上、相手が正しいような雰囲気になっていまいます。

そして、何かしてあげた方の人間は、何かしてあげたのにお返ししてくれないんだ・・・という負の感情が生じます。

これが「不幸」の種になり、これが育つことで自分の元に不幸が届いてしまう事もあります。

なので、自分で借りを作る場合は、相手を慎重に選ぶ事も大事ですし、相手が貸しを作ろうとしてきても、借りを返してもいいかな?と思える相手にだけ借りを作るようにすると、質のよくない人との関係を作らずに済みますし、相手に負の感情が生れないので、余計なトラブルや心労が減ります。

一方、自分が好きな人、愛がある人には、貸しができてしまっても、この人になら損をしてでも借りを返そうと思う事ができ、こちらも気持ちよく返す事ができ、それを受け取った相手は喜んでくれて、いい循環が生れます。

人は支え合わなければ生きてはいくことは難しいですが、借りを作る相手は慎重に選ぶことがほんとにほんとに大事です。

逆に貸しを作って損することはないので、貸しを作って見返りを求めないようにすると、総じてプラスになることが多いので、貸し作りはどんどんやっていくといいです。

人から喜ばれます。

ただ、貸しを作った時に、自分も見返りがないな~という考え方は、負につながるので、見返りは求めないようにすると人間力が上がります。

お金や労力は、貸さずにプレゼントする。が私の考え方です。

貸してしまうと、返してと言うと、相手は嫌な気持ちがどこか出てしまうからです。

そこからトラブルになるケースもあります。

これも人生では重要な考え方なので、覚えておくといいことがあるかもしれません。笑(というか絶対あります)

③関わる人と関わる深さを慎重に選ぶ

ここまで読んで頂いた方は分かると思いますが、誰とどれくらい関わるかはとても大切です。

なので、関わる人を見極めるポイントをまとめてみます。

関わっちゃいけない人は、

・悪口をいう

・人のせいにする

・超ネガティブ

・因縁をつけてくる

・愛を感じられない

・自分を利用しようとする人

です。

あとは、話している言葉や行動、表情をみて判断していきます。

言葉、行動、表情、さらに言えば仕草というものは、脳と直結しているため、本音が先ほどの4つのポイントに表れてきます。

深く解説すると本1冊かけちゃうくらい複雑なので、理論などをすっ飛ばして、やるだけで分かる一番簡単な方法をお伝えさせて頂きます。

それは、相手の目を見る事です。

目は口ほどに物をいうとよくいいますが、その通りで、相手の目をみれば、誰でも相手の心を感じる事が出来ます。目を見て話しをしたときに、少しでも嫌な感じがしたら関わらない方がいいです。これが人間の持っている本能の力です。

失敗する人は、嫌な感じがしているのに、頭で、「この人はこんないいことを言っているから、いい人だ」という風に、感覚を無視して、頭で丸め込んじゃっている事が多いです。うまくいっている人ほど、実は感覚を大切にしているので、感じたものを理性で抑えないようにしてみてください。

そしてもう1つが、声のトーンと重みを感じることです。

言葉はいくらでもきれいな事が言えますが、声のトーンや重みは、その人の感情が表面に現れる場所です。

例えば、感動する映画をAさんとBさんが見たときに、Aさんは感動して、Bさんは感動しませんでした。そして、感想を聞いた時に、Aさんは、「すっっごい感動しました!」と、文字じゃ上手に表現できませんが、重みのある返事をします。Bさんは「すごい感動しました!」と、言葉が軽いというか薄い?感覚なんです。Aさんは分厚いステーキで、Bさんは薄いしゃぶしゃぶ用のお肉をイメージしてください。言葉にそれくらいの重みがイメージとして感じれるはずです。この感覚を頼りに、人を判断していきます。

人の心を読むのができない人は、上記の2つだけを試してみてください。

相手がどんなに言葉巧みに話しかけて来ようとも、感覚だけで相手の心が読めます。

コツは、頭でぐちゃぐちゃ考えずに、いいか悪いかの感覚だけを研ぎ澄ませて、強く信じることです。

④いい人といい人を繋ぐ

いい人間関係を築くには、いい人だけを選別し、その輪を広げていく必要があります。輪を広げるには、自分が本当に大好きな人を、他の大好きな人に紹介します。そして、紹介を続けていくと、紹介し合ったりして輪がどんどん大きくなっていきます。いい人の知り合いはいい人のことも多いので、自然とグループが出来上がっていきます。いい人同士の輪が広がっていくと、幸せな気持ちになり幸福度がどんどん上がっていきます。

⑤孤独を恐れない

最後は、孤独を恐れないことです。

私が説明した通りに人間関係を選別していくと、自分の周りから人がどんどんいなくなっていきます。

そうすると孤独になります。

なぜ孤独になるかというと、世の中のほとんどの人が悪口を言っていたり、

何かあると人のせいにして生きている人が多いからです。

悪口を言わなかったり、人のせいにしなかったり、本当に愛のある人というのは、絶対数が少ないです。

なので、一瞬孤独になるかもしれませんが、あなたを愛し受け入れてくれる人は必ずいますので、孤独を怖がらないでください。

自分の在り方が正しければ、あなたと似ている人があなたの周りに集まってきます。

まとめ

長くなりましたが、人間関係は、不幸になるか幸せになるか決まる大事な要素です。

変な人と関わってしまうと、苦しい思いをしてしまう時もあるので、

かなり気を付けてください!

私はみなさんに幸せになってもらいたいです。

長い文章を最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

 

 

 

 

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コメント

    • 山口直子
    • 2021年 4月 07日

    確かに、そう感じることあります。
    例えば、仕事で話しかけて顔怒りに満ちて居る同性何人も居ました。
    もしかして、私を下に見ていたのかも知れませんが、真意は分かりません。
    ただ私は業務を全うして、分からない事を尋ねたり、報告しただけなんですが。

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