【プロの料理人と成功の話し】

 

昨日は美味しいと噂の和食を食べてきました。

言葉で書くと長くなるので、味のレビューはブログに書きました😂

それよりも、みなさんにお伝えしたいことがあります。

ここの店主の方ともお話させていただいたのですが、その内容に衝撃が走りました。

店主の方は料理が大好きみたいで1つ1つの料理にこだわられています。

奥さんよりも食材の魚を大切にするくらいに。笑

で、話しをしていたら店主さんがぽろっとこんなことを言われました。

もっとちっちゃな店でやりたいな〜

え?なんでですか?

っておもわず聞いちゃいました。

そしたら、

お店が大きいと、たくさん注文が入るから1つ1つの料理のクオリティが下がっちゃう。

いっぱい料理入るとたくさん作らないといけないから、刺身を切ってる間に、天ぷらあげるの3秒遅れちゃうこととかある。

3秒でも味はかなり変わるし、自分の最高傑作の料理が完成したわけじゃないから悔しくなる。

僕は料理が好きだから、最高のものを作りたい。

プロとして、作るたびに前の料理より成長して美味しい料理を作らないといけない。

なのに、3秒遅れることで自分の究極の料理が完成したわけじゃないから、成長していない。

もっと料理にこだわって、昨日作る天ぷらよりも今日の方が美味しく、今日よりも明日作る天ぷらの方が美味しくないといけない。

だからお店小さくしてより美味しい料理を作っていけるようにしたい。

これを聞いた時に衝撃が走りました。

好きを極めると店を小さくしたくなるという、好きが極まって料理の美味しさを追求しているからこその、異端の発想。

そして、好きがここまで鋭くなると、圧倒的プロ意識が生まれること。

すでに美味しい料理を作れるのに、さらに上を目指す、探究心。

これが成功にも直結してると思ったとともに、今の自分はまだまだ甘かったし、これを聞くと自分が今感じてる限界は全然限界じゃないことに気付きました。

自分が本当に好きなことに向き合い追求し続ける。

その進化の果てがプロであるということに。

私は人生で最重要なマインドに出会えました。

このマインドがあれば、迷いがなくなります。

だから私もプロ意識を持って物事に取り組んでいこうと思いました。

好き極める=プロ

こんなに素敵な考えに出会えてとてもハッピーです😊

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