お客様とのコミュニケーションを取る手段として、今までは、ハガキ、メールが使われてきましたが、時代の流れでラインが普及し始めました。
それと共にメールを使うこともなくなり、メールを見る人は少数派に。
メールよりもラインに直接情報が送られてくるライン@の方が、見るのが簡単で、来たことが分かりやすいので、お客様も楽です。
今は個人でも自分の公式ライン@が持てるようになったため、自分のファンやお客様とラインを通じて情報を発信することができます。
これが以前では、メルマガで行われていたわけですが、お客様が普段使う連絡手段がラインになったため、相対的にメルマガを見る頻度も落ちてきて、読みたい人のメルマガしか読まない流れができています。
もしこれが、メルマガがメインの連絡手段になっていた時代は、来たメルマガを知り合いに連絡を返す時についでに読んでいたかもしれませんが、メイン連絡手段がラインに移行した事によって、それが無くなりました。
なので、情報発信者やメーカーは、お客様のニーズに合わせて昔のメルマガのようにライン@も取り入れてくことが必要でしょう。
ただ、ライン@には弱点もあり、長文は読まれにくいという弱点もあります。
ラインはそもそも、チャットのような感じでリアルタイムにリズミカルなコミュニケーションを取れるツールですから、長い文章を精読するのには適していません。
長い文章が何度もラインで送られてくると、お客様は重いと感じてしまいます。
そんな情報の発信が嫌になってきます。
なので、長い文章になりそうな場合はメルマガかブログへ飛ばしてから長い文章を読んでいただいた方が、お客様への負担は少なくなりますし、媒体が変わるだけで、嫌悪感も少なくなります。
これらのことから、ライン@はこの先使っていくべきで、ライン@だけではなく、メルマガやブログなどのメディアと併用していくのが理想と思われます。
あくまで、ライン@はお客様の目に届きやすい情報発信ツールなので、まずはこちらら発信する情報を、お客様の目に止めて頂いて、内容に応じて、情報を伝える媒体を選ぶことがユーザーファーストの接し方だと最近考えています。
短いものならそのままライン、長くなりそうならブログかメルマガ、この流れが安定してくると思われます。
なので、情報発信側は、ライン@のご登録とメルマガを両方登録していただくことがベストだということになります。
今後ライン@がますます普及していくと思いますので、ライン@の使い方がますます重要になってきますね。
個人の方もお知らせをする時などにぜひ使いたい媒体です。
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