人付き合いが難しい人はコミュニケーション能力を磨いてみるといいかも?

 

人と関わる時に、ノリが分からずどうやって関わればいいのか分からない時ってありませんか?

私は学生の時に、友達がノリよく話しかけてきてくれても上手な返しが分からず、関わり方に悩んでいたことがあります。

社会人だと、先輩には敬語を使って敬うような対応をすればいいですが、学校やプライベートなどでは、そういう、ノリで関わらないといけない人付き合いも多いと思います。

しかし、そんな難しく感じる人付き合いも、コミュニケーション能力を磨くと自然と人と関われるようになってきます。

そこで今回は、人と関わる時に覚えておくと役立つコミュニケーションの方法をシェアしたいと思います。

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人付き合いでのタブーは反応できないこと

人と関わる時に一番やってはいけないのが、無反応です。

話しかけている側の人は、何かしらのリアクションを期待して話しかけているので、無反応だと対応に困ってしまうので「もう話しかけないでおこう」と思われてしまいます。

そうすると、自分に話しかけてくれる人がどんどん少なくなっていき、やがて孤立してしまいます。

なので、人と関わる時には無反応や困った雰囲気を出さないようにすることが大切です。

しかし、どう返せばいいのかが分からないので反応に困る事もありますよね。

そんな時は、愛想よく相槌を打っておきましょう。

そうすれば、とりあえずリアクションは返せるので、相手にマイナスの印象を与えることは少なくなります。

相槌は、

「あぁ!そうなんですか!」

「分かります!」

「何それ~(笑)」

など、なんでも構いません。

なんでもいいのですが、相槌というのは、ベストな返しではないので、相槌を打つときは「愛想」よく返してくださいね。

じゃないと、相手に「普通の返事だな」と思われてしまいます。

愛想がいいと「普通の返事だな」と思われても何となく気分がいいので気にならなくなります。

関連返しの術

他の返し方もあります。

それは、名付けて「関連返しの術」です。

例えば、

「おい、〇〇めっちゃ酔っぱらってるんだけどやばくない!!??」

「〇〇さん酔っぱらってるんですか!?気を付けてくださいね」

このように「酔っぱらってる」というワードで絡まれた場合は「酔っ払い」というワードを入れて返事をします。

そうすると、色々な絡まれ方があると思いますが、ほとんどの場合、返事を返す事が出来ます。

もう1つポイントが連想ワードを入れるということです。

連想ワードとは、1つのワードに連想される言葉を入れるということです。

先ほどの例だと、酔っぱらってるんですか?のあとに、気を付けてくださいねという言葉が入っています。

これは、「酔っ払い」→「危ない」→「気を付けて」という風に、連想されるワードをメインの言葉(ここでいうメインの言葉は「酔っぱらってるんですか?」を指します)のあとに修飾語のような感じで付け足します。

なので、先ほどのセリフだと「酔っぱらってるんですか?危ないですよ」でもOKということになります。

関連ノリ返しの術

先ほどの技の応用で、関連ノリ返しの術というのがあります。

「おい、〇〇めっちゃ酔っぱらってるんだけどやばくない!!??」

「やばいですね!僕も飲みます!」

先ほどの技との違いは、相手の絡みに対して、自分もさらに乗っかっているという点です。

ポイントは、相手のノリに、ノリよく乗っかるということです。

別の例を挙げると、

「このアイスマジでおいしいわ!やばいよ!」

「そうなんだ!俺も食べよーかな!」

となります。

「美味しいよ!」という絡みに対して「俺も食べる!」と、乗っかっていますよね。

こうすると、相手に波長を合わせながら、会話が続きます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

人と関わる時に、会話の返し方が分からないと、人付き合いが難しいなと感じる事もあると思いますが、返すパターンさえ分かっていれば、少し不安も軽くなるのではないでしょうか?

気の利いた返事ができなさそうな時は、とりあえず相槌を打ち、状況に合わせて、関連返し関連ノリ返しを組み合わせていくと、色々なパターンに対応することができます。

私もいつも使っている方法なので、コミュニケーションが苦手で人付き合いが難しいなと感じている方は、ぜひ参考にしてみてください。




 

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  1. 2020年 6月 17日