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みなさんは今どのような気持ちで毎日を生きていますか?
ただ生きていると、時間が過ぎ、気付いたら10年くらい経っていた。
そんな経験ないでしょうか?
もちろん私はあります。
10年前はちょうど中学1年生の頃でしょうか。
毎日ただただ一生懸命に生きてきました。
10年前の自分は2017年がこんな世界になっているとは夢にも思わなかったはずです。
そう、未来というのはびっくりする事のかたまりなんです。
ただ、少しずつ変化していくから気付かないだけなんです。
掃除したての部屋に少しずつほこりが溜まっていき、気付いたら汚くなっていたというのと同じ事なのです。
なぜこんなこと思ったかというと、日本の伝説の経営者、藤田田さんの話を聞いたからなんです。
藤田さんは、将来、日本人が金髪になることを予測してハンバーガーを輸入したと言われています。
常に一流の事業家は日本や世界が今後どういう方向に向かうかを予測し、そこから今日すべき事を導き出しています。これを先見性というのでしょう。
これらの事から、未来を予測しての行動はとても重要だという事に気付きました。
そこで、私なりに2017年以降の未来について考えてみたいと思います。
2017年現在
2017年現在どのような状況かといいますと、私が思うに、色々な事に困らなくなった時代だと言えます。
例えば、今なら知りたい事があれば、インターネットを使えばすぐに情報が手に入ります。
昔なら、本か人です。
なので情報の流通量は少なく、情報の価値がとても高かったです。
私が小学生の頃はゲームの攻略情報は、攻略本を買った人か、実際にクリアした人から聞くまで入手できません。
だから、難しいステージがあると、みんなそこから先に進めないんです。
けど、攻略本を手にした人は、クリアする方法が分かるので、人よりも先にスラスラクリアできてしまいます。
これが情報の差です。
それが今ではインターネットで簡単に手に入ります。
次にモノです。
今世の中にはたくさんのモノで溢れています。
お客様の悩みを解決する製品は出尽くし、生活するのに困る事無くなりました。
昔はそろばんでお会計をしていたのに、レジというものが発明されて会計するのがすごく楽になりました。
車、冷蔵庫、クーラー、電子レンジ、コーヒーメーカー、ゲーム。
衣食住、娯楽、便利さ、これらを満たすモノは今の世の中たくさんあります。
その結果どうなったかというと、今の新製品などは、今までの製品の見え方を変えて販売したり、特典やサービスなどの付加価値をつけての販売、もしくは前モデルより微妙に性能アップしたものを、いかにもすごい!という感じで販売されています。
私はこないだ、ビデオカメラを買ったのですが、とても安く売られていました。
店員さんに、「なんでこんな安いんですか?」と聞いたところ、「新モデルが発売されるから」との事でした。
その新モデルとこの古いモデルはそんな性能に差があるんですか?と聞いたところ、「いいえ、そんなに差はありません。画質が少し良くなるのとバッテリーの持ちが少し上がる程度です。」と言われました。
これを聞いた時に、こういう情報を知らないと損するなと思ったのを強く覚えています。
新モデルと旧モデルの差はほとんどなく、使ってみても体感的に差はないと思います。
それを新モデル!ちょーすごいです!みたいな感じで売ってるわけです。
あのアップルですら、革命的なアイテムは毎年出していません。
毎年すごい新商品を出しているとなると、創業40年近く経ってるので、40個くらいipodやマッキントッシュ、iphonみたいのを発明しているみたいなものです。
何が言いたいかというと、みなさんが不自由無く、最低限生活するモノは、とりあえず世に出尽くしたということ。
まとめると、情報やモノがあふれている、安定期に入っているという風に思えます。
安定期についてはあとでお話しします。
これからの未来
先ほどの例を元にこれから先の未来どうなっていくのか、考えていきましょう。
まず、現時点でそうなのですが、キュレーション時代であるということです。
モノや情報が溢れかえっている世の中なので、みなさんは何がいいのか?どれが本物なのか?が分からなくなってきているんです。
正しいと思っていても、実は間違っている情報を信じている事もあります。
例えば、ウェルクといDeNAという会社が運営するキュレーションメディアが、信憑性の無い情報を提供していたというので閉鎖されました。
どんな事が書かれていたかと言うと、肩こりは幽霊がついているから的な事が書かれていました。
これに対して、本当なの?という声が上がっていき炎上して閉鎖という感じです。
このようにみなさんがいつも見ている情報サイトが正しくない情報を発信している場合もあるのです。
ニュースとかもそうですよ、大事な真実が放映されていない事もあるかもしれません。
戦争の被害は放送されていても、戦争で利益を出している所は放送されません。
なので、たくさんの情報をキュレーション(まとめる)能力が今の時代キーパーソンになっているということです。
分かりやすくいうと、情報案内人です。
そして、みなさん自身も情報の質、モノの価値を見抜く目を養わなければいけません。
そうじゃないと、現代の販売戦略に食われて、みなさんの貴重なお金が溶けていくかもしれません。
さらに誤った情報でみなさんが損するかもしれないからです。
今は便利な世の中になりましたが、世の中、光と影があるように、気を付けなくてはいけない部分も意識していかなくてはいけません。
安定期の危険
先ほど現代は安定期であると言いましたが、なぜそう言えるのか。
今の世の中、様々なものが満たされていて安定した生活を送る事ができるからです。
お金が無ければフリーターになればよく、面接に落ちたり、就職も出来なかったとしたら、身なりを整えて面接の練習をしたりすればすぐに就職できます。
今は経歴よりコミュニケーションスキルや人間性を見て採用を決める所も多いからです。
そしてフリーターであればコツコツバイトすれば稼いで一人暮らしもできますし、サラリーマンの方はボーナスもありさらに安定した生活を送る事ができるでしょう。
これによりお金に困る事はそう多くありません。
さらにモノや情報も周りに溢れかえっているので困る事がありません。
モノが欲しければコンビニ、100均、ドラッグストアに行けば大抵のモノは手に入ります。
情報にしてもインターネットで検索したり、本屋に行けばたくさん情報があります。
例えば、人との話し方、モテる方法、心理学、ビジネスマナーなどなんでも欲しい情報は手に入ります。
現代は豊かさで満たされているんです。
しかし、ここに罠が隠されています。
世の中には波があるので、安定は幻想であり、ありえないのです。
例えば人生でも、平穏な暮らしだと思っていたら急に親族が亡くなったり、彼女からの別れ話がきたり、事故に合ったりして今までの安定、幸せは一瞬にして崩れる事もあります。
もう1つ例をあげると、昔ローマ帝国というのは最強でしたが、滅んでしまいます。
当時ローマ帝国はすごくて圧倒的な権力を持っていましたが、新勢力が出てきて、それに対抗するためには費用がたくさん必要でした。
なので、市民の税を上げたそうなのですが、お金を持っている有力者たちは税が高いので他の場所に移り住んでいきました。
その結果、市民の心がバラバラになっていき、色々政策をしたそうですが、時すでに遅く、最後の指導者が息子2人に国を半分に分けて与えたそうです。
それがきっかけで、半分はやられて、もう片方は占領されちゃったみたいです。
こうして時代の覇者だったローマ帝国は滅びたのです。
なぜ、大国で安定した地位を保っていたローマが滅びたのか?
新勢力が現れてきたからです。
そこから安定が崩れていきました。
新勢力というのは突如現れます。
例えば、iPhoneが普及してからラインというアプリが登場しました。
それまでは、連絡する時はメールを使っていたと思います。
しかし、ラインが登場したことにより、メールは食われて、連絡ツールはラインに移行しました。
このように新技術や新しい概念が生れると、環境や常識が大きく変わることになります。
2017年現在は、安定しています。
しかしこれは、人生を見ても、歴史を見ても、永遠に安定が続かない事は明確です。
2017年以降、今までの常識がひっくり返るくらいの何かがくるはずです。
その予兆が、気付いていないだけで今も着実に進行していると私は思っています。
現在と未来の変化
それでは一体どんな未来が来るのか、私の考えを少しだけお話したいと思います。
あくまで私の予想ですので、おとぎ話を聞くような感じできいてもらえたらと思います。
まず、よく言われていますが、お金持ちと貧乏の2極化がよりハッキリしてくるはずです。
理由は2つです。
①豊かさが溢れかえっているが故に、選ばれる商品やサービスを提供している事業、人に富が集中するから。
②これからの時代はお金を今よりも稼ぎやすくなる時代になるから。
昔は、起業するとなるとリアルビジネスが基本で、資本金が必要でした。
それに伴い融資を受ける必要もあり、参入障壁が結構高いわけです。
それ以外の人はサラリーマンをやって、年功序列で給料が上がる仕組みだったので、起業した人か、年齢が高い人がお金持ちでした。
なので、真面目にサラリーマンやってれば、ある程度のお金は持ってました。
しかし、時代は変わりました。
先ほど、現代ではみなさんの心を満たすサービスやモノが溢れ返っているというお話しをしました。
ということは、同じジャンル、サービスでもたくさんの会社があるわけです。
例えばAというラーメン屋さんとBというラーメン屋さんがあったとします。
Aというラーメン屋さんでは、「1人のお客様の後ろには300人の人がいると思え」というサービスマインドの教育がされていて、ラーメンの味もこだわっています。
一方、Bのラーメン屋さんでは、味はこだわっていてそこそこおいしいです。
味もA店と同じ、豚骨醤油。
しかし、接客は普通で値段も同じ。
こうなってくると、お客様はどっちのお店を選ぶか。
ほとんどのお客様がAのお店を選びます。
これにより、人が集まり行列ができ、A店のブランドが立ち、人気店なんだという口コミが起こります。
人が人を呼びA店は大人気のお店となります。
こうなるとますますBのお店に行こうと思う人が少なくなり、AとBのお店では売り上げが圧倒的に変わってくるのです。
今はラーメン屋さんはたくさんあります。
明らかに需要より供給が増えてるんです。
これにより、お客様はお店を選ぶという選択肢が出てきました。
そこで、お客様を思ったサービス、商品を提供している所に人は集まり、そうでない店は錆びついていくという事なんです。
これがこれからの時代、さらに激しくなっていくと思います。
そして、話は戻りますが、一流に入る会社や、時代の流れに合っている会社に勤めているサラリーマンは、収入が安定して、出世も見込めると思います。
まだ辛うじて年功序列が稼働しているという感じです。(一流会社や時代の流れに合った会社は結果主義になっきているので、年功序列もはっきり怪しい所ですが)
しかし、そうでない会社に属しているサラリーマン。
これはハッキリ言うと、厳しいと私は思います。
まず、No1のブランドが立っている会社、サービスは広告をかけなくても人が集まってきます。
フェラーリは広告をかけません。
かけなくても欲しい人は集まってくるからです。
しかし、No1じゃない会社は広告をかけないと集客できないし、利益がNo1の会社に取られていくから、中々利益が出ず社員にもいい思いをさせてあげれないしで、どんどんブラック化されていくと思っています。
その広告費分も色々削らないといけないわけですから。
つまり、ある分野でNo1の企業で働くならサラリーマンもいいと思います。
出世も期待できるし、社内サービスもいいからです。
実際、時代の潮流に乗っている大企業グーグルは作業の効率化を計って、社員に昼寝する時間やスペースを提供していた気がします。
しかし、No1じゃないその他大勢に埋もれる企業のサラリーマンは貧困の道に進んでいると言わざるを得ない状況になってきているのではないかと思うわけです。
なぜなら、富はNo1の顧客に選ばれる商品、サービスを提供している会社に集中し、そうでないところは富の分散化が始まっているからです。
トップが利益出せなかったら、下に利益を配れないでしょうってことです。
昔はサービスや商品も多くなかったから、いくつも会社があってよかったんです。
昔はTVがある家庭が少なく、近所の人が集まってTVを見る時代もあったそうです。
その時代はTVとかが飛ぶように売れたそうです。
当たり前ですけど、需要が高くて、供給が少なかったからです。
しかし今は違います。
供給過多なんです。
サービスや商品が多すぎます。
だからみんな基本的にNo1の商品やサービスを買うんです。
これにより、売れる会社は売れて、売れない会社は売れない。
豊かな人と、そうじゃない人が生れる根本的な原因なのだと思います。
だからサラリーマンの人は考えた方がいいかもしれませんね。
自分の勤めている会社は、将来どうなのか。
未来があるかどうかを、今の安定期にこそ考え、決断すべきだと思います。
稼ぐのが簡単な時代
そして次に、お金が稼ぎやすくなる時代について話します。
今の時代インターネットを使って、一生懸命努力すればお金を稼げる時代です。
ライター、ブロガー、アフェリエイト、会員制ビジネス、転売、株、FX、ユーチューバーなどなど。
アイデアがあって、こういった情報を知っているかどうかなわけですけど、勉強して知識がある人はこれらの方法を使ってお金持ちになります。
しかし、こういった情報を知らないで、挑戦しない人は普通の収入になるでしょう。
そして、稼ぐ人はどんどん稼いで、稼げない人はずっと一定収入のまま時間が流れていきます。
そうすると、豊かな人と豊かじゃない人の差が、またもや広がっていきます。
これはインターネットの登場により急速に広がっています。
今でも結構ネットを使って稼ぐ人が増えていますけど、まだ少ないです。
まだメジャーになってはいないですが、将来ネットを使って稼ぐのが当たり前みたいな感じになるでしょう。
サラリーマンだけじゃやっていけない人は副業を考えるはずです。
そういった人が増えていき、副業も当たり前になる未来もそう遠くないでしょう。
なので、ネットを使って稼ぐのが当たり前の時代になり、そこでも稼げる人稼がない人の差が生まれ、お金持ちな人と貧乏な人の差ができちゃうわけです。
今でもこの差はありますが、参入してくる人の割合が増えるので、その差はより大きくなるといった感じでしょうか。
なので、豊かな人とそうじゃない人の差は、将来避けては通れず、その差は今より大きく広がると予想できるわけです。
そこで、私たちができる事は、早めに手を打っておく。
これしかないです。
未来を予測して、今日の行動を決めていかなくてはいけません。
これに気付いている人は急がなくてはと思うはずです。
私も毎日焦燥感の塊で常に焦ってます。
人とデジタル
ここまでの未来予測は現代の延長線上の予想ですが、劇的な変化も予想しています。
それは人とデジタルの融合です。
先ほどのローマの話でもお伝えしましたが、新勢力が来ると状況は劇的に変わります。
現代は安定期に入っているので、そう遠くない未来に新しい何かが生れるか、起こるかして、安定期が崩れて不安定な時代に入ると思います。
それは戦争や宇宙進出、新テクノロジーの登場かもしれません。
とにかく、安定しているように見えて時代は変化していってます。
例えば、ゲーム業界です。
今のゲーム業界は完全にスランプです。
革命的なゲームが最近発売されていないように思えます。
昔は、モンハンやCoD4、スマブラDX、マリオサンシャインなど数々の名作がありました。
今は発売されて、そのあとナンバリングされるような面白いソフトはあんまり出てません。
昔の名作をリメイクしたり、まとめたりして販売して利益を出しています。
もちろん、今のスランプがあって、改善していくうちに名作が出る事もあるので、将来最高のゲームが出来上がるまでの布石だと私は思っています。
人生も嫌な事があってもその経験がのちに役に立つ事とかありますので、同じ感覚だと思ってます。
そして、任天堂スイッチも売れていますが、あれはまだ完成系ではないと思います。
あれはプロトタイプといった感じで、もっとすごいハードが出来上がると思います。
ゲームキューブがかませで、Wiiがラスボスみたいな感じです。
そんなゲーム業界で私が注目しているのは、VRです。
VRはゲームの常識を変えて、新しい時代を作り出してくれるんじゃないかなと思っています。
これがいわゆる新勢力というやつです。
今のVRはでかくて、微妙ですが、これと同じような現象をみなさん覚えてないですか?
昔、ニンテンドーが64というハードを発売しましたが、64のコントローラーに振動パックというのを付けて振動機能をつけることができました。
その振動パックが重くてでかいのでプレイするのが結構疲れるんです。
しかし、時代が進むと、振動機能ってコントローラーに内蔵されるのが当たり前になりました。
けど振動機能があると、プレイに臨場感が出たりとかしてゲームの楽しさを引き上げてくれました。
何が言いたいかと言うと、新しい技術というのは初め、不便なんです。
けどそれが、振動機能みたいに当たり前になり、便利になれば、昔の常識を大きく塗り替える事ができます。
昔は振動機能ないのが当たり前だったんです。
けど今は振動ないと、ちょっと物足りないですよね。
FPSなんか特にそうです。
CoD4は振動無くて、続編のMW2は振動あるので、MW2やってからCoD4やると違和感を感じます。
このようにVRが当たり前になるまで溶け込めば、VRを起点とした、新しい時代のゲームが生れるんじゃないかと思ってます。
昔で言う、スマブラDXとかマリオパーティーみたいな後世に続くゲームがVRという新しい土台の上でできるんじゃないかと予想しています。
そう考えると、VRはまだまだプロトタイプで、未来から見た現代はまだまだアナログだという事が言えます。
このように、未来を変える新勢力の氷山の一角はすでに現代にも表れているという風に思えます。
劇的な変化の前触れはもうすでに始まっているのです。
ここで話を戻して、デジタルと人の融合の話をしますが、AIを含め機械が私たちの生活に大きく関わるようになってきました。
最近セルシオを買ったんですけど、2004年に作られた車でも、鍵を持ってるだけで近くにいくとドア周辺にライトが自動でついて、ドアを触っただけで鍵があきます。
色々と機械が人の変わりにやってくれることが多くなりました。
iPhoneでもSiriに話しかければ色々やってくれます。
このように人と機械(デジタル)は共存なしでは生きていけない時代になってきたという事です。
アナログに生きようと思っても、自分の周りを見渡せば機械が必ずあります。
それくらい人は機械に依存しているんです。
そして機械と人の共存はこれから先もっと進化していくことになるでしょう。
PCも一枚のノートくらいになるかもしれないですし、万能ボタンが開発されれば、そのボタン1つで色々な電子機器を操作できたりとか。
車のエンジン、鍵、TV、ケータイなどなど、あらかじめ登録しておけばそのボタンを押すだけで色々操作できるようになるなど、進化は未知数です。
しかし、機械との共存。
これは確実と言えるでしょう。
これらが進化していくことにより、人とデジタルが融合して新しい時代を作りあげていく可能性が高いと思っています。
都市伝説で体にICチップを埋め込む話がありましたが、現実味を帯びてますね。
今私たちがすべきこと
今回私の未来に対する考え方を少しだけお伝えしました。
そして藤田田さんもおっしゃっているように、未来を見据えて今の行動を決めていかなくてはいけません。
みなさんはみなさんなりの未来を現在、そして過去の歴史を見て予測していき、来たるべき時に備えて、準備、行動をしていかなくてはいけません。
今安定しているからといってのんびりしていると、急に訪れた変化に飲み込まれてしまうことになります。
変化の前触れは常に私たちの目の前にあります。
変化がゆっくりすぎて気付いていないだけなんです。
しかし、臨界点を超えると一気に変わります。
みなさんが幸せな人生を送れるように、未来について考えてみるのもいいかもしれませんね。
便利な世の中なはずなのに・・・?
今の世の中は、2極化が進んでいるけど便利になったという話をさせていただきました。
ご飯は安く手に入るし、バイトでも頑張ればマックス20~30万は稼げる。
娯楽もインターネットを使えば無料で楽しめる。
お金持ちになりたければネットや株があるから、昔みたいに会社に長く勤めなくてもいい。
結構いい時代だと思います。
未来はもっとよくなるかもしれないですし、今よりも厳しい未来になるかもしれない。
それは誰にも分りません。
しかし、便利になった世の中でも悩みの種は多いようです。
世の中の悩みの8割は人間関係の悩みだと言われてます。
アドラー心理学になると、人の悩みは全て人間関係の悩みともいわれています。
なぜこんなことが起こるかというと、周りの技術は進歩していき便利になっていっています。
しかし、人間関係の悩みは自分を成長させていかない限りは、解決する事はできません。
全て自分に原因があるからです。
なので、時代が進化しても、人間関係の悩みが無くならないというのは、そういうことなのです。
いくら機械が頑張っても、自分が原因で作り上げた人間関係を良くすることは難しいです。
相手の感情を読み取って、教えてくれる機械が開発されれば話は変わりますが、そうでない場合は自分を変える必要があります。
なので、今豊かな現代で、みなさんの人生の幸福度を上げるには、いい情報を入手し、有利に動く事と、対人スキルを学ぶ事は重要であると言えます。
そして対人スキルを上げるには、コミュニケーションスキルも必要になってきます。
かの有名な投資家ウォーレンバフェットも、就職する学生や若者に「コミュニケーションスキルを磨きなさい」と言っていたそうです。
人生幸せに生きるためには、お金がある事、ストレスの無い人間関係が築けている事、心の支えになる仲間がいること、自分のやりたい事に夢中で取り組める事、自己実現を達成する事などがあげられますが、これらを達成するのに、コミュニケーションスキルが高いことは非常に有利に働きます。
お金を作るには、人を動かしたり、組織をまとめたり、セールスをしたりしなくてはいけません。その時にコミュニケーションスキルや、トークスキルが必要になってきます。
ストレスの無い人間関係を築く時も、仲間を作る時も様々な場面で、コミュニケーションスキルはみなさんを助けてくれるはずです。
未来を予測する事もそうですが、人はみな幸せになりたいから頑張って行動するのです。
その幸せを作るのに、対人スキルとコミュニケーションスキルの2つのスキルはとても重要であると思っています。
この2つのスキルがあれば、今世の中で8割を占めている人間関係の悩みが減ります。
これだけ豊かで悩みが少ない世の中なのに、人間関係の悩みはなぜか多いんです。
そこで、その重要な2つのスキルをみなさんに無料でお伝えするオンラインスクールを開校する事にしました。
スクールの説明を動画で説明してますので、興味のある方は見てみてください。
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